市長の日記

市長の日記

2025年10月31日(金)

デフリンピック全国キャラバン、企業市民まちづくり協議会

 11月15日より開催される東京2025デフリンピックについてPRする全国キャラバンカーが、小田原市役所に到着。30日朝、小田原市聴覚言語障害者福祉会の中尾会長ほか、聴覚障がいのある皆さんや関係者が集まりました。デフリンピックは、聴覚障がい者の方々がその能力や情熱を発揮し、世界中に感動を届けるスポーツの祭典。今年は記念すべき100周年、そして日本では初開催という意義深い大会となります。カラフルにラッピングされたキャラバンカーの前で、パネル展示や金メダルのレプリカの展示なども行われ、大会をPR。記念撮影の後、キャラバンカーは市内巡回へと向かっていきました。多くの人たちがこの大会を応援し、聴覚障がいのある方々への理解と応援が拡がることを期待しています。

 
デフリンピック全国キャラバンカーを市役所に迎えてデフリンピック全国キャラバンカーを市役所に迎えて

続きを読む...

2025/10/31 13:17 | 未分類

2025年10月30日(木)

富野監督との対談、戦没者慰霊祭 ほか

 29日、午前中はミナカのイノベーションラボにて、2件の収録に臨みました。
 まず、7月のモルディブ共和国訪問を振り返る動画の収録。同行した2人の職員とのトークと、現地で撮影した様々な写真や動画を組み合わせ、滞在中の行動と訪問の成果について映像資料としてまとめる予定です。トークの収録は目の前のモニターに訪問時の様々な映像を確認しながら行われたのですが、モルディブで出会った数多くの人たちや様々な交流の光景が映し出され、改めて密度の濃い有意義な訪問であったことが思い起こされました。今後、この日の収録と訪問時の多くの撮影資料を動画として編集し公開すると共に、広報12月号でも報告記事を掲載し、加えて詳細な報告書もまとめる予定です。
 もう一件の収録は、「ガンダム」の生みの親である富野由悠季監督との対談。「戦後80年」という節目にあたり、この80年を振り返りつつ、現在の世界情勢やこの国の現状を踏まえながら、戦争や争いのない世界に向けて私たちが出来ること、若い世代に伝えたいこと、そして小田原が果たしうる役割などについて、監督のお考えをじっくりと伺う貴重な機会となりました。広報12月号に戦後80年の特集として掲載される予定です。
モルディブ共和国訪問を振り返り、同行職員とトークモルディブ共和国訪問を振り返り、同行職員とトーク

続きを読む...

2025/10/30 12:58 | 未分類

2025年10月29日(水)

女性消防操法大会、産業勤労者表彰 ほか

 28日、朝一番で横浜へ。第26回全国女性消防操法大会に神奈川県代表で出場する、小田原市消防団女性分団の応援に駆けつけました。公用車で向かう予定でしたが、東名高速などの渋滞がひどいため、急遽新幹線と電車を乗り継ぎ、会場の赤レンガ倉庫前広場へ。
 大会プログラムの中で小田原の女性分団の登場は、都道府県の中で1番目。到着してすぐに、出場が間近で緊張している彼女らに声をかけにいきました。開会式を経て、直ちに競技開始。彼女たちが操法を行う眼前で消防長や消防団長らと応援。1年間の練習の成果を出し切り、正確かつ迅速な操法でした。操法終了後、彼女らをねぎらいに駆け寄ると、これまでの苦労や緊張から解放され、やりきった満足感からでしょう、団員の皆さんは涙を流し抱き合って互いの健闘を讃え合っていました。私や消防長からも「ご苦労様!」とねぎらいの声をかけさせて頂きました。本当にお疲れ様でした!
最前列で操法実演を見守る、小田原の関係者の皆さん最前列で操法実演を見守る、小田原の関係者の皆さん

続きを読む...

2025/10/29 13:33 | 未分類

2025年10月28日(火)

SNOA、経済同友会 ほか

 27日、久しぶりに天候が回復。気持ちの良い青空のもと、市民交流センターUMECOにて午前・午後に2件の講演をさせて頂きました。
 午前中は、「シニアネットワークおだわら&あしがら(SNOA)」の創立10年記念集会。私の市長就任1期目から掲げたプロダクティブ・エイジング(生産的・創造的に歳を重ねる)政策に共鳴した、横浜銀行のOBなどアクティブシニアの皆さんが結成された組織で、耕作放棄地を活用した柑橘栽培、生活困窮世帯の子どもたちへの学習支援、シニア世代の人材活用に繋げるマッチング事業、内閣府からの支援を受けた「生涯現役促進地域連携事業」の受託など、広範な活動を進めてこられました。現在会員登録数は240名ほどに達しており、新しい会員さんも増えています。
  記念すべき10周年に講演を依頼頂き、「荒れ地を再生する『人の力』」と題して、小田原ワインプロジェクトでの実践を振り返りつつ、課題山積の時代において「人の力」が如何に大切か、そしてこれからも地域に潜在する様々な「徳」を掘り起こすべく、SNOAの益々の活躍を期待すると伝えました。
SNOA創立10年記念集会にて、参加された皆さんとSNOA創立10年記念集会にて、参加された皆さんと

続きを読む...

2025/10/28 13:30 | 未分類

2025年10月27日(月)

雨でも賑やかに

 25日・26日、雨がちな週末となり、気温も低めでしたが、各地での諸行事では交流が進みました。
 
 25日、県西地域の経済を底支えしてきた「さがみ信用金庫」が創立100周年を迎え、記念式典が湯本富士屋ホテルにて開催されました。関東大震災からの復興を強く願う創設者たちによって立ち上がり、複数の信用金庫との合併を経て、1992年に「さがみ信用金庫」が誕生。地域に根ざす中小企業の金融支援はもとより、文化・芸術振興、環境保全、青少年育成、スポーツ振興など、幅広い分野に貢献され、「地域との共生」という理念を実践されてきました。また、100周年という節目に、営業エリアである県西地域3市9町に対し「地域の未来を創る子どもたちの支援に活用して下さい」との趣旨で、多額のご寄付を頂きました。3市9町を代表して私からお祝いと感謝を述べ、これからも更なる連携やご協力をお願いしました。
 先週の伊豆箱根鉄道大雄山線に続き、地元企業の100周年記念。こうした地域密着の老舗企業の存在が、この地域の暮らしと経済を支えて下さっていること、本当にありがたいと感じています。
さがみ信用金庫100周年記念事業にて、多額のご寄付への謝辞さがみ信用金庫100周年記念事業にて、多額のご寄付への謝辞

続きを読む...

2025/10/27 11:46 | 未分類

 

ページトップ