18日、まずは環境再生プロジェクトの活動現場へ。早川地区では、「一夜城ふもとテラス」をテーマに、手入れが出来なくなり葛に覆われていた柑橘園を再生する取り組みが始動。中心となっているのはシニアネットワークおだわら&あしがら(SNOA)の皆さん。一夜城に登る道から南に分岐していく農道に面した、3段ほどの緩傾斜の農地で、すでにこれまでの作業によって葛は刈り払われ、広々とした空間が生まれていました。中段に登ると、小田原の市街地、小田原漁港、そして相模湾を見渡せる絶景が広がっていました。柑橘園としての再生や、こどもたちも関われる畑づくり、景色や交流を楽しむテラスづくりなど、皆さんの中では様々な構想が浮かんでいるようで、今後の展開がとても楽しみです。
東富水地区では、「しぜんとつながるプロジェクト」と銘打ち、小田原アリーナ横の親水護岸を生物多様性の空間として再生する活動が始まっています。中心となっているのは、地域に根ざした環境美化活動などに取り組んでいる「ウェイダーズ」の皆さん。この日は、アリーナの敷地と酒匂川の堤防の間に流れる水辺の空間に降り立って、茂っている葦などの草を刈る作業が行われていました。この上流ではかつて蛍が飛んでいたことも。「身近な自然に触れられ、人々が集う場所にしたい」との願いで活動が進められていきます。
環境再生プロジェクト@早川地区 耕作放棄地が眺めの良い空間に