市長の日記

市長の日記

2024年12月27日(金)

新たな連携協定、新病院へのアート要望 ほか

 26日、㈱NTTドコモ、㈱湘南ベルマーレフットサルクラブ、一般社団法人小田原城下町、㈱USTUS、そして小田原市の間で、新たな連携協定の締結式が行われました。サイズアウトした子ども服や絵本などを集めて、地域の中で必要とする方にお届けするドコモの「ジモティーすくすくバトン」の取り組みを、市内子育て支援センターやフットサルの試合会場などに広げて展開するほか、電話料金等の支払いに使える「d払い」を通じて子育て支援活動などにいつでも寄付ができる仕組みを、併せて展開するものです。それぞれができることを持ち寄り、つながり合って、それを必要とする人に届ける取り組みは、まさに報徳の訓えでいう「推譲」であり、小田原でこうした取り組みが始まることは大いに意義があります。地域の中で根付くとともに、こうしたモデルが各地に広がっていくことを願います。

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2024/12/27 14:06 | 未分類

2024年12月26日(木)

複数のご寄附、仕事納め巡回 ほか

 25日、午前中は複数のご訪問を頂きました。  
 JU神奈川(神奈川県中古自動車販売協会)の皆さんから、能登半島地震災害義援金をお預かりしました。日本赤十字社の小田原市地区長である私が受贈し、日赤を通じて被災者へと届けられることになります。JU神奈川の事業所は市内豊川地区の工業団地エリアの一角にあり、県西地域における中古車販売ネットワークの中心的な役割を果たされています。ご来訪いただいた社員の皆さんはとても意欲的で、社内では女性活躍も進み、小田原エルエールの認証も得られています。

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2024/12/26 12:14 | 未分類

2024年12月24日(火)

環境事業センター職員表彰、はたらく美術館 ほか

 コロナが5類に移行したこともあって、今年の忘年会シーズンは昨年末よりも賑やかな気がします。今夜はクリスマス・イブ、街なかも華やいだ感じになるのではないでしょうか。

 23日、午前中は小田原箱根商工会議所へ。年に3回ほど開かれている、会議所および市役所双方の幹部による意見交換会が行われました。新総合計画の策定プロセス、地域自給圏の具体的な進め方をはじめ、小田原漁港周辺の整備、スポーツコミッション、地域防災における協定などについて意見交換。
 午後は市役所にて、来年度の重点事業についてレクチャーを実施。マニフェストに基づき、市が特に力を入れて取り組むべき事業について、各部長らと内容や進め方を確認。昨日は経済部、企画部、子ども若者部・教育部の事業が対象、今日はまる1日かけて、残りの重点事業を対象に確認をしていきます。この議論を踏まえ、年明けから始まる予算査定に臨むことになります。

 夕方、環境事業センターに勤務する市職員のうち、今年度の各種表彰を受けた職員の皆さんが、揃って市長室に受賞報告に来てくれました。
 環境大臣表彰で笠間拓也さん、全国都市清掃会議会長表彰で北村昌己さん、神奈川県知事表彰で力石貢男さん、県都市清掃行政協議会会長表彰で浅見和之さんと遠藤茂紀さん、県公衆衛生協会小田原支部長表彰で遠藤博之さんと金子尚仁さん。市民生活にとって必要不可欠な、収集から焼却や最終処分に至るまでのごみ処理の諸事業は、多くの職員たちの地道かつ根気のいる働きによって支えられています。こうした表彰の栄に浴する職員はその一部ですが、市の環境衛生分野を支えてくれていることに、改めて感謝の気持ちをお伝えしました。

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2024/12/24 10:52 | 未分類

2024年12月23日(月)

デンマークに学ぶ、MIRAIアワード ほか

 20日、午前中は百歳を迎えられたお二人の女性をお訪ねし、お祝いをお伝えしました。お一人は、長年歯科の仕事をされてきた石井キナ子さん、もうお一方は小紋染めの技術を持っておられる小山清江さん。お二人とも車椅子ながらきれいに身支度され、集まられたご家族や施設スタッフの皆さんからの祝福に満面の笑みで応えてくださいました。
百歳長寿祝い 石井キナ子さん百歳長寿祝い 石井キナ子さん

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2024/12/23 12:30 | 未分類

2024年12月20日(金)

小田原短期大学、ARUYOほか

 19日をもって、小田原市議会12月定例会が閉会となりました。上程したすべての議案と補正予算は承認され、13日から5日間にわたり22名の議員さんたちからの一般質問では、この間大きな問題として浮上したハラスメントや職員の人員不足などについての質疑が多く出され、今後取り組むべき課題も明確化されました。次の市議会定例会は来年2月~3月に開会予定で、市長再就任後の最初の予算が審議されます。歳をまたいで行われる予算編成作業にはしっかりと取り組み、新年度を見据えて中身の濃い議論ができるよう準備を進めます。

 市議会中の14日、HaRuNe小田原では「おだわらグリーンマルシェ×環境フェス」が開かれました。市内の様々な環境課題の解決などに取り組む団体で構成される「おだわら環境志民ネットワーク」と市の共催。会場には、加盟団体の皆さんが作っている各種商品のうち「グリーンセレクション」として認定された品々が展示販売されたり、複数のワークショップが行われたりと盛況。グリーンセレクションは多彩なラインナップが広報小田原1月号に掲載予定。ぜひこうした商品が広く知られ、その消費を通じて市内の環境課題の改善が進むことを期待しています。

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2024/12/20 10:17 | 未分類

 

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