26日、㈱NTTドコモ、㈱湘南ベルマーレフットサルクラブ、一般社団法人小田原城下町、㈱USTUS、そして小田原市の間で、新たな連携協定の締結式が行われました。サイズアウトした子ども服や絵本などを集めて、地域の中で必要とする方にお届けするドコモの「ジモティーすくすくバトン」の取り組みを、市内子育て支援センターやフットサルの試合会場などに広げて展開するほか、電話料金等の支払いに使える「d払い」を通じて子育て支援活動などにいつでも寄付ができる仕組みを、併せて展開するものです。それぞれができることを持ち寄り、つながり合って、それを必要とする人に届ける取り組みは、まさに報徳の訓えでいう「推譲」であり、小田原でこうした取り組みが始まることは大いに意義があります。地域の中で根付くとともに、こうしたモデルが各地に広がっていくことを願います。
