6日、小田原市役所の仕事始めとなりました。
私自身は、元日・4日・5日と賀詞交歓会などの公務が始まっていたので、この日が「仕事始め」ではありませんでしたが、市役所としてはこの日が2025年の稼働初日。朝一番で、1月1日付採用の職員に辞令を交付したのち、生涯学習センターけやきにて「仕事始め式」を開催。集まった職員たちを前に、年初の訓示を行いました。
2024年の振り返り、時代と社会についての認識、大切にすべき理念や心構えについて述べた後、2025年の取り組みについて言及。特に、①第7次総合計画の策定、②「分野別市民会議」を皮切りにした市民との協働の新たなステージの設定、③行財政改革の断行や組織風土の健全化、この3点を強調しました。最後に、すべての基本は庁内の十分なコミュニケーションであり、職員間、市民の皆さんと職員との間での挨拶を大切にすることを呼びかけました。結びは、新年のスタートにおいて気持ちを合わせるべく、「北条一本締め」での手締め。
