地元で獲れたサバフグのから揚げを小学校の給食で提供します！

美食のまち小田原推進協議会（事務局：小田原市観光課）では、子どもたちに小田原の食の豊かさを知ってもらい、さらに小田原産の食材や食文化に興味を持ってもらうことを目的に、市内全小学校25校の通常の給食に、地元で獲れたサバフグのから揚げを1品プラスして提供します。
市教育委員会では、令和6年度までに学校給食における市内産食材の使用率25.0％以上（令和4年度13.2％）を目標とした「市内産活用倍増作戦」を実施していることから、今回の取り組みは、教育委員会と連携して実施します。

サバフグは、正式には「シロサバフグ」と呼ばれ、市場にも多く流通している無毒のフグで、近年、小田原の海でもたくさん漁獲されています。このシロサバフグは、魚の中でも特に筋肉質で、から揚げにするとプリッとした食感と癖のない味が特徴で、子どもでも食べやすいことから今回の給食提供となりました。
（一次加工は、ふぐ包丁師の資格保有者が行っています。）