食/名産品

美食のまち小田原推進協議会を発足しました!

設置目的

美食のまち小田原推進協議会は、民間事業者等が連携し、小田原の豊かな食材や人材の付加価値を高めることで、「美食のまち」のイメージを市内外に定着させ、「食」を活用した事業を展開し、事業者の誘致や連携の促進及び観光客の増加と観光消費額の増額等の効果を図り、地域経済を活性化させることに必要な協議等を行うため設置されました。
美食のまち小田原推進協議会体制図画像。下にPDF版があります。
美食のまちの定義は、「世界が憧れる小田原の食文化~ヒト・モノ・コト~があるまち」 美食のまちのゴールは、「美食のまちづくりによる地域経済の好循環」

協議会の概要

第1回美食のまち小田原推進協議会

令和5年7月10日(月)に第1回美食のまち小田原推進協議会を開催しました。
令和4年度は事業コンセプトの方向性や目指すゴールを検討してきましたが、今後は本協議会において、どのような戦略で「美食のまち小田原」を進め、事業を展開するのか議論していくこととなります。
また、協議会の構成団体等の中から推薦いただいた若者や女性でプロジェクトチームを編成し、具体的な取組を進めます。
小田原ならではの地域資源を生かし、生産者や加工業者、飲食店、そして市民の皆さんといったオール小田原で取り組んでまいります。

第2回美食のまち小田原推進協議会

第2回会議の様子

令和6年2月6日(火)に第2回美食のまち小田原推進協議会を開催しました。
美食のまち小田原推進事業については、キックオフイベントとなるシンポジウムをはじめ、食の啓発イベントの開催や市民サポーターの設立など、小田原の食や食文化を発信するために様々な取組を進めているところです。
一方で、令和6年度以降の取組について、事業を整理し改めて計画などを策定する必要があるのではないか、と協議会会員からご意見をいただき、関係団体等とともに「(仮称)美食のまち小田原推進計画(骨子案)」を作成しました。
第2回会議では、この骨子案について議論し、会議では、本事業の目指す姿に向けた令和6年度以降の具体な取組について様々なご意見をいただきました。今後は、これらのご意見を踏まえて計画策定を進めていくこととなります。

第3回美食のまち小田原推進協議会と美食のまち小田原講演会

美食のまち小田原講演会の様子

令和6年3月29日(金)に第3回美食のまち小田原推進協議会を開催しました。
協議会に先立ち、小田原市長をはじめ、協議会会員や協議会構成団体から選出されたプロジェクトチームメンバーを対象に、「美食のまち小田原講演会」を開催しました。
講演会では、神戸大学名誉教授・ジオリブ研究所所長の巽好幸氏をお招きし、『小田原の食文化と美食地質学』をテーマにお話しいただきました。地質学者でもある巽先生から、本市の水事情が太古の地質的な営みにより大変珍しい状況を生み出し、食文化にも好影響を与えているというお話をいただき、本市が「美食のまち」を目指す意義を改めて実感する時間となりました。
その後開催した第3回協議会では、第2回協議会で議論した令和6年度以降の具体な取組等を取りまとめた「『美食のまち小田原』推進プログラム」について報告し、承認されました。今後は、このプログラムに基づき、関係団体等と連携し、オール小田原で美食のまちづくりを進めていきます。

この情報に関するお問い合わせ先

経済部:観光課 観光振興係

電話番号:0465-33-1521

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