ウォーキングコース

荻窪用水散策コース

日本の農業を支えてきた代表的な用水である荻窪用水(平成18年に全国疎水百選に選定)のルートをたどりながら、江戸時代に用水工事にかかわった人々の偉業を知り、水、土、里の大切さを考えるコースです。

ウォーカーのみなさまへ

一部通行困難な場所があるため、「入生田コース(入生田~風祭間)」は閉鎖しました

風祭駅スタートの「風祭コース」をご利用ください。

所要時間/距離

荻窪用水散策コース(風祭コース):1時間50分/5.7km

荻窪用水散策コース(風祭コース)

箱根登山鉄道風祭駅 → 萬松院へ

〜萬松院 → 山懸水道水源池 → 板橋用水取水口 → 煙硝蔵堰取入口 → または狩俣隧道入口 → 荻窪用水溜池跡 → 日透上人墓 → 水車小屋 → 市方神社 → めだかの学校 → 小田原駅西口
 

※足元が悪い箇所が多いのでご注意ください。

荻窪用水 山縣水道水源池付近の開渠

荻窪用水 山縣水道水源池付近の開渠

コース内の主な観光スポット

荻窪用水

荻窪用水は、江戸時代(工事開始は寛政9(1797)年に小田原藩の水田事業として開かれました。箱根町塔之沢付近で早川の水をせき止め、そこから山間を抜け、荻窪へとつながる全長10.3kmの用水路です。ところどころに隊道や開渠が見られます。

水車小屋

明治13(1880)年には、荻窪用水を利用した水車小屋は19軒ありましたが、現在はこの水車が現存するだけです。以前は米つきを行っていました。

めだかの学校

童謡「めだかの学校」は、童話作家茶木滋(ちゃきしげる)の作詞です。昭和25(1950)年にNHKから依頼を受けて、息子と芋の買い出しの途中、荻窪の小川付近で交わした会話を基にして作ったといわれています。

めだかの学校

めだかの学校

この情報に関するお問い合わせ先

経済部:観光課

電話番号:0465-33-1521

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