総選挙を巡る市中の慌ただしさの中、先週末も諸行事で賑やかでした。
26日は、小田原食と緑の交流推進協議会の主催で、「2024柑謝祭~小田原でみかんの収穫体験交流~」と題した柑橘収穫のイベントが行われました。これは、小田原の農家の皆さんで構成されるジョイファーム小田原の柑橘類を、パルシステムの宅配サービスを通じて購入しておられる皆さんが圃場に集い、収穫を楽しむとともに生産者の皆さんと交流する目的。早川の青木正行さんのミカン畑に、朝から県内各所より40人近い会員の皆さんが集われ、ミカンもぎをされたり、圃場の様子を観察したりされていました。
柑橘の名産地でありながら、高齢化が進み担い手不足が加速化している小田原の柑橘農業を支えるためには、首都圏の消費者の方が小田原の柑橘の美味しさを実感してもらい、消費者として買い支えて頂くことが必要。地元市長として、来園者へのご挨拶を通じて呼びかけをさせてもらいました。
