市では、第7次小田原市総合計画で目指す将来都市像のイメージを共有し、また未来を担う子どもたちにも将来都市像を描いていく作業に参加してもらいたいとの趣旨で、「えがおがあふれる わたしのふるさと小田原」をテーマとした絵画の募集を行いました。市内小中学校から283点もの応募があり、その中から6点を優秀賞として選出、25日はその表彰式が行われました。
小学校下学年の部では、新井ひかりさん(下曽我小)の「おだわら城」、室伏萩太さん(町田小)の「小田原のたから」。小学校上学年の部では、細野拓己さん(豊川小)の「カラフルおだわら」、加藤清斗さん(富士見小)の「小田原ボクの好きなもの」。中学生の部では、渡邉愛菜さん(千代中)の「ウメぇな小田原」、山田久史さん(城山中)の「相州小田原遠景」。いずれも明るい彩色で、各自のイメージに即してテーマをしっかり表現した作品。私から表彰状をお渡しし、それぞれの作品に込めた思いやモチーフなどを聴かせてもらいました。
これらの作品は、これから正式に製本される第7次小田原市総合計画第1期実行計画の冊子などに用いられる他、今後の市政の展開において将来都市像を伝える上で活用させて頂く予定。また、受賞作品を含めた全作品は、昨日よりHaRuNe小田原のハルネギャラリーにて展示しています(前期:12月25日~1月9日、後期:1月9日~1月23日)。ぜひ多くの皆さんに、児童生徒が描いた小田原の未来への思いをご覧頂きたいと思います。
素敵な絵画を描いてくれた小中学生の皆さんと