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2014年10月30日(木)

小田原映画祭 ―ショートフィルムの魅力ー

第8回「小田原映画祭」最終日10月5日に、小田原コロナワールドで「ショートフィルム・セレクション」が開催されました。ショートフィルムと云っても、なじみのない方が多いと思います。ショートフィルムとは、上映時間が5分から10分程の短編映画です。映画作りの資金が乏しい若手監督たちによって、新しい感性の発現手段として盛んに映像化されています。

【ショートフィルム上映作品】
新井健市監督:「おっさん☆スケボー」
       「カツヤ」「バームクーヘン」
飯塚貴士監督:「BLUE IMPULES」
       「There will be Germany:REVENGE」
       「OBAKE」
田村専一監督:「シャララ」「姉と妹」
       「あけたことのないとびら」
小田学監督:「ネオ桃太郎」
井上博貴監督:「777号に乗って」
勝又悠監督:「忘れられない夏になる、かも」
      「ワールドオブ体育館」

トークショーの様子トークショーの様子

■ショートフィルムと小田原映画祭
小田原映画祭は、第1回からショートフィルムを上映し、隔年でショートフィルム・コンテストを開催しています。コンテストを通じて、優れた映像クリエイターを育て、すばらしい映像作品を生み出していこうとの願いを込めています。映画祭では、各監督の作品上映の後にトークショーの時間を設けて、監督たちの映像に寄せる熱い想いを語っていただきました。
昨年の第7回小田原映画祭グランプリ受賞した「カリカゾク」の塩出太志監督は、小田原を舞台(栄町の「春慶」をロケ)にした最新作「リセット」を制作し、今回の小田原映画祭で本邦初上映されました。主演女優の仁後亜由美(にごあゆみ)さんもトークショーに出演してロケ裏話を披露してくれました。
また、クロージング上映された「瀬戸内海賊物語」の大森研一監督は、「酔いどれバトン」で2010年小田原映画祭審査員特別賞を受賞し、「しゃっくりの心」で2011年ミニミニムービーコンテスト金賞を受賞しました。このように既に小田原映画祭のショートフィルムコンテストから、本格的映画を制作する監督が生まれて来ています。


(写真は左から司会の山添藍さん、塩出太志監督、主演女優の仁後亜由美(にごあゆみ)さん )

ポスターにサインする女優・仁後亜由美さんポスターにサインする女優・仁後亜由美さん

■ショートフィルムの魅力
ショートフィルムの魅力は、何といっても、その独創性にあります。極めて短い時間の中に独自のテーマと映像を凝縮させるショートフィルムは、映画作りの原点と云えるでしょう。ショートフィルムで腕を磨いた若手監督たちの中から、日本の映画界を代表する監督が必ずや生まれてくることでしょう。
(深野 彰 記)

 

2014/10/30 09:46 | 芸術


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