■書道を通じての様々な人との交流■
6回の受講、そして認定試験を通り、指導者コースを受講している方に「教育書道指導士 」として今後どのような活動がしたいかと伺ったところ、「書道1つで多くの人とつながることができ、書道を通して様々な人と交流したい 」とのご回答いただきました。
書道指導者育成協会はこれまで外国籍の方との交流をしたり、サポセン祭りでの書道パフォーマンス等様々なイベントに参加することで、様々な人と交流を重ねてきたそうです。
私自身これで3度目の取材となりますが、養成講座の教室に足を運ぶたびに温かく迎えてくださり、新しい試み、新しい書道の可能性を教えていただき、飽きることはありません。
受講生一人一人の「書」からいつも書道の楽しさが伝わってきます。書道は古くからある、伝統文化の1つであり、コミュニケーションツールの1つでもあることが教室に一歩入ると感じることができます。将来の子ども達に書道の文化が引き継がれていってほしいと心から願います。
(記 みつる)