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2017年01月05日(木)

博物館体験教室「お抹茶文化に親しむ」の紹介

写真1写真1 あちこちの紅葉が美しくなったこの日、神奈川県立歴史博物館主催の博物館体験教室「お抹茶文化に親しむ」が開催されました。
 会場を提供した松永記念館の紅葉も見事な色を見せていました。( 写真1 参照)
 今回の体験教室のプログラムは下記の通りで、楽しい時間を提供してくれました。

日 時 2 0 1 6 年1 1 月1 7 日
    午前9 : 5 0 ~ 1 2 : 0 0 、午後1 3 : 5 0 ~ 1 6 : 0 0
会 場 小田原市郷土文化館分館松永記念館
講 師 茶道体験 小檜山國子 (裏千家流准教授)
    施設見学 中村暢子  (小田原市郷土文化館学芸員)
    講義    永井晋  (神奈川県立歴史博物館企画普及課長)
受講料無料、但し抹茶・お菓子代として実費負担( 2 0 0 円程度)
募 集 午前・午後とも2 0 名
主 催 神奈川県立歴史博物館
共 催 小田原市郷土文化館

 本日の教室は解説つき施設見学、抹茶を点てる体験、抹茶の歴史を学ぶ講義の三本立てとなっていますが、普段は受講できない茶道体験についてのみレポートします。
 会場は実業家であり茶人の松永安左ヱ門( 耳庵) の老欅荘にある茶室で行われました。この茶室は躙口を備え、凝った作りで、趣向も見事です。この茶室でのお点前に少々緊張しながら、楽しませてもらいました。この経験は通常得られないものでしょう。

 茶道講師の小檜山國子先生は教室の開始にあたり、参加者を茶室に落ち着かせた後、参加者、半東およびお手伝いを勤める5 名( 学生) の自己紹介を進めたあと、「一期一会」や「和敬静寂」の話をされ、当日の茶事が滞ることなく、和やかに行われることを願う気持ちを話され、私も気持ちが和みました。

 茶事については、全員初心者として参加していましたので、お菓子やお抹茶の戴き方、お菓子の説明を受け、やおら亭主が席に着き、お点前を拝見できました。しかし、私は次客でしたので亭主のお点前をいただけなかったのは少々残念です。

 この後、各自お茶を点てる組、躙口の出入を体験する組、床の掛軸と茶花の観賞の説明を受け、三つの礼の指導を受ける組に分かれ体験しました。
 改めて自服のお茶は美味いもので、また、躙口からの出入と、蹲踞でのお清めは良い思い出となりました。

 最後に全員、揃って「真の礼」で茶道体験を締め括ることになり、この小一時間正座にもかかわらず痺れもなくお茶を楽しみました。改めて振り返ってみると講師の先生と、半東さんに加えて、5名のお手伝いの学生も、お点前をしたり、参加者を指導するなど経験者で大がかりな茶道体験であったと感謝しています。
 現在待合として使っているところからの素敵な紅葉を愛で茶室を後にしました。

【ひろし君・記】

2017/01/05 14:45 | その他


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