【くらしの豆知識】実在するサイトを語る架空請求メールにご注意ください!
実在するサイトをかたり「有料動画サイトへ登録履歴があり、未納料金が発生してます。本日中にご連絡がない場合は法的手続きに移行します」など、もっともらしい法律用語や脅し文句で不安をあおり、電話での連絡を促すメールによる架空請求が数多く発生しています。
このようなメールが来ても、絶対に電話などで連絡をしないでください!!
【注意】
メールでの架空請求だけではなく、電話番号だけで送信できるショートメッセージサービス(いわゆる「SMS」)や、登録した会員間での交流を目的とするソーシャルネットワーキングサービス(いわゆる「SNS」)での架空請求も増えています。
メールでの架空請求だけではなく、電話番号だけで送信できるショートメッセージサービス(いわゆる「SMS」)や、登録した会員間での交流を目的とするソーシャルネットワーキングサービス(いわゆる「SNS」)での架空請求も増えています。
架空請求メールの特徴
架空請求メールには次のような特徴があります。
- 「有料動画サイト」、「情報サイト」、「コンテンツ利用料金」など漠然としたサービス内容が記載されているだけで、具体的な請求の根拠が書かれていません。
- 「未納料金があります」と記載されているだけで、具体的な請求金額の記載がありません。
【注意】
今後具体的な請求の根拠や、請求金額が記載されたメールも想定されますが、サービスまたは商品の提供を受けたことがない請求は、すべて架空請求メールです。
今後具体的な請求の根拠や、請求金額が記載されたメールも想定されますが、サービスまたは商品の提供を受けたことがない請求は、すべて架空請求メールです。
架空請求メールの対処法
請求は無視してください!!
身に覚えのない請求に応じる必要はありません。メールに返信したり、メールに書かれている電話番号に連絡したりせずに、無視してください。
携帯電話の番号だけで送ることができるショートメッセージサービス(いわゆる「SMS」)を利用して、不特定多数の電話番号をあて先としているため、あなたの携帯電話に架空請求のメッセージが届いた可能性があります。あせって電話をしてしまうと、相手は言葉巧みに個人情報を聞き出し、お金を請求される可能性があります。お金の請求をされた場合、すぐに電話を切り、請求には絶対に応じないようにしてください。
また、住所や氏名などの個人情報が知られてしまうと、特殊詐欺(いわゆる「振り込め詐欺」)など他の犯罪に利用される可能性があります。
そのため、絶対にメールに返信したり、メールに書かれている電話番号に連絡したりしないでください。
身に覚えが無い請求があったなど、対応に迷ったら小田原市消費生活センター(0465-33-1777)までご相談ください。
※相談は小田原市・箱根町・真鶴町・湯河原町に在住・在勤・在学の人が対象です。
携帯電話の番号だけで送ることができるショートメッセージサービス(いわゆる「SMS」)を利用して、不特定多数の電話番号をあて先としているため、あなたの携帯電話に架空請求のメッセージが届いた可能性があります。あせって電話をしてしまうと、相手は言葉巧みに個人情報を聞き出し、お金を請求される可能性があります。お金の請求をされた場合、すぐに電話を切り、請求には絶対に応じないようにしてください。
また、住所や氏名などの個人情報が知られてしまうと、特殊詐欺(いわゆる「振り込め詐欺」)など他の犯罪に利用される可能性があります。
そのため、絶対にメールに返信したり、メールに書かれている電話番号に連絡したりしないでください。
身に覚えが無い請求があったなど、対応に迷ったら小田原市消費生活センター(0465-33-1777)までご相談ください。
※相談は小田原市・箱根町・真鶴町・湯河原町に在住・在勤・在学の人が対象です。
実在するサイトの名称が記載されていても安易に信用しないでください!
実在するサイトの名称や連絡先が記載されていても、安易に信用しないでください。実在するサイトの名称を無断で使用し、架空請求をしている可能性があります。サービスまたは商品の提供を受けたことがない請求は、まず架空請求を疑ってください。
架空請求を受けてしまうと、慌ててしまったり、不安になったりします。不安を解消するために、次の方法も検討してください。
架空請求を受けてしまうと、慌ててしまったり、不安になったりします。不安を解消するために、次の方法も検討してください。
- メールに記載されている文言や電話番号をインターネットで検索し、被害情報などが報告されていないか確認する。
- 小田原市消費生活センター(0465-33-1777)に相談する。
受信拒否の設定をしましょう!
いったん流出してしまったメールアドレスには、今後も同様のメールが届きます。架空請求メールが届いても、慌てずにメールソフトやお使いの端末でこのような架空請求メールや迷惑メールを受信拒否設定にしましょう。設定の方法については、お使いの端末を提供している事業者または携帯電話会社の販売店に確認してください。
- ※小田原市消費生活センターでは受信拒否などの設定をすることはできません。
- ※携帯電話会社発行のメールアドレスに架空請求が届いた場合は、その携帯電話会社の迷惑メール担当窓口に報告することで、対応されることがあります。詳しくはお使いの携帯電話会社にご相談ください。
- ※WEBメールやソーシャルネットワーキングサービスで架空請求が届いた場合は、「通報する」などの機能が提供されている場合がありますので、運営会社などにご確認ください。
万一支払ってしまった場合は、早急に対処してください!!
- 最寄りの警察署に被害届を出してください。
- 銀行から振り込んだ場合は、至急銀行に連絡し、送金の停止ができるか確認してください。また、送金の停止が可能であれば、停止してください。
- プリペイドカードで支払った場合は、至急プリペイドカードの発行会社に連絡をして、停止できるか確認してください。
- 再度請求があっても、絶対に要求に応じないでください。
怪しいな、と思ったら、小田原市消費生活センター(0465-33-1777)までご連絡ください。
また、下記の関連サイトもあわせてご確認ください。
また、下記の関連サイトもあわせてご確認ください。
この情報に関するお問い合わせ先
市民部:地域安全課
電話番号:0465-33-1396