脱炭素パネル展を開催しています!

パネル展 様子
「脱炭素(ゼロカーボン)※1」をテーマにしたパネル展示をHaRuNe小田原で開催しています。

最近よく耳にする「脱炭素」「地球温暖化」「気候変動」などについて、知っておきたい知識から具体的な行動までを分かりやすくパネルで解説しています。
絵画・ポスターコンクール入選作品展 様子
また、令和4年の夏に開催された「第11回おだゼロ絵画・ポスターコンクールの入賞作品の展示も行っています。
 
作品のテーマは「地球のために一人ひとりが取り組める身近なゼロカーボンアクション」。

応募作品375作品から、小学生の部・中学生の部それぞれ16作品が入賞、小学生の部1作品、中学生の部3作品が佳作に選ばれました。
 
皆様ぜひお立ち寄りください!
(※1)地球温暖化による気候変動の影響を最小限にとどめるため、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにすることです。
(「排出を全体としてゼロ」は温室効果ガスの「排出量」から植林・森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることを意味しています。)
詳細はこちらをご確認ください。

パネル展 詳細

期間 令和4年12月1日(木)~令和5年1月31日(火)
場所 HaRuNe小田原 ハルネギャラリー
展示名 気候が奇行?!最近のおかしな気候について、ちょっと聞こう
タイトル:奇行が奇行?!最近のおかしな気候について、ちょっと聞こう
地球温暖化って何?環境に関する単語は数多くあり難しい印象があります。パネル展を通じて一緒に考えましょう。
現在は、気温上昇を1.5℃までに抑えるために、温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする必要があるとされています。
二酸化炭素などの温室効果ガスは地球を適切な気温にする機能もありますが、増えすぎてしまうと気温が上昇してしまいます。
雨は空気中の水蒸気が上空で冷やされることで起こります。気温が上昇し、空気中の水蒸気量が増えると、豪雨も増えてしまいます。
地球温暖化が原因となって長期的に気候が変化することを気候変動といいます。そうした気候変動を抑えるために必要なのがカーボンニュートラルです。カーボンニュートラルとは、温室効果ガスの「排出量」から植林・森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることです。
地球温暖化をとめるために私たちにできることとして、ゼロカーボンアクション30があります。ゼロカーボンアクションとは、日々の暮らしの中でなるべく二酸化炭素を出さないために、具体的に何をすればいいかをしめすものです。
燃せるごみの中には分別すればリサイクルできるものが46%以上あります。
電気自動車には、走行中の二酸化炭素排出量ゼロ、モーター駆動で静か、燃料費の削減、災害時の蓄電池としての利用などのメリットがあります!
太陽光発電設備の導入によって、日中の光熱費削減、二酸化炭素排出量ゼロの電気をつくる、断熱遮熱効果、災害時の電力源などが得られます。また、市では補助金を用意しています。
カーボンニュートラルの実現に向けては、排出を抑えるだけでなく、森林などの二酸化炭素の吸収源も大切です。小田原市では、毎年多くの森林を手入れしています。
 

この情報に関するお問い合わせ先

環境部:ゼロカーボン推進課

電話番号:0465-33-1426

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