未来を拓く「人」が育ち、地域の絆が結ばれる小田原
【令和6年12月5日開催】
日 時 |
令和6年12月5日(木) |
---|---|
場所 |
市役所3階 庁議室 |
参加者 |
はたちのつどい運営委員会 10名 |
テーマ |
若者から見た小田原と自分の将来について |

はたちのつどい運営委員とは
成人の日に開催する「はたちのつどい」の企画・運営、当日の司会・進行などを行う団体です。
今回は、はたちのつどい運営委員から、10名の方にご参加いただきました。
今回は、はたちのつどい運営委員から、10名の方にご参加いただきました。
若者から見て
【小田原のココがいい!】

自然が豊か
・自然がすごく豊かで、自然に関する資源が多い。将来は教員になって、子どもたちにも小田原の自然の良さを伝えていきたい。
・海も山もあるところはなかなかないと思う。その魅力を発信できたらと思う。
・3つの方角を山に囲まれていて、すごく安心感がある。時間の流れがゆっくりに思えて、良く休めるし、空気がきれい。
・教育ボランティアで中学校の美術の授業の手伝いをした際、小田原市の特徴として自然が豊かなことをピックアップして制作をしている子が複数いた。小田原が自然豊かなことはちゃんと皆が知っていると思う。
・海も山もあるところはなかなかないと思う。その魅力を発信できたらと思う。
・3つの方角を山に囲まれていて、すごく安心感がある。時間の流れがゆっくりに思えて、良く休めるし、空気がきれい。
・教育ボランティアで中学校の美術の授業の手伝いをした際、小田原市の特徴として自然が豊かなことをピックアップして制作をしている子が複数いた。小田原が自然豊かなことはちゃんと皆が知っていると思う。

子どもの見守りが手厚い
・小田原はすごく地域が密着したところだと思う。大学で保育園実習を行った際、地域からの挨拶が他市の保育園よりもすごく多かった。
・小さいころ、下校中に「おかえりなさい」の声掛けをもらうことが多かった。それがあるだけで安心感が違うなと毎回思っていた。
・登下校中に旗を振ってくれる人や、横断歩道の見守りをしてくれる人がたくさんいるため、「子どもを地域で守っている」ということを感じられて良いなと思う。
・小さいころ、下校中に「おかえりなさい」の声掛けをもらうことが多かった。それがあるだけで安心感が違うなと毎回思っていた。
・登下校中に旗を振ってくれる人や、横断歩道の見守りをしてくれる人がたくさんいるため、「子どもを地域で守っている」ということを感じられて良いなと思う。
若者から見て
【小田原のココをこうしたい!】

若者活躍の場を増やしたい
・小田原市という、自然も栄えていて、地域連携もしっかりしているところで学生生活を送っていたのに、学校と地域が連動した活動が2、3回くらいしかなかったことが、今ではもったいないと思っている。学生の専攻を活かした地域活動が増えたらもっと良いと思う。
・若い世代の中でも、小田原の魅力を理解している子が多い印象を受ける。それを表現する場がもっと増えたら市内がより栄えていくと思う。そうすれば市外から見ても「小田原ってこんな魅力があったんだ」と気づいてもらえるのではないか。
・若い世代の中でも、小田原の魅力を理解している子が多い印象を受ける。それを表現する場がもっと増えたら市内がより栄えていくと思う。そうすれば市外から見ても「小田原ってこんな魅力があったんだ」と気づいてもらえるのではないか。

小田原駅周辺について
・小田原駅の周りは、県外の人など観光客向けのものが多いイメージ。県内の人が遊びたい時や、買い物をしたい時に小田原を選んでもらえるような施設があれば、さほど遠くない県内からも来る人が増えるのではないか。
・小田原駅周辺には、若い人が集まる場所がないとよく言われる。すこしのんびりできるようなところがあったらいいなと思う。
・小田原駅周辺の開発が盛んだが、開拓しすぎて、自然のことに関してあまり目を向けられていないように思う。自然の良さを残してほしい。
・小田原駅周辺には、若い人が集まる場所がないとよく言われる。すこしのんびりできるようなところがあったらいいなと思う。
・小田原駅周辺の開発が盛んだが、開拓しすぎて、自然のことに関してあまり目を向けられていないように思う。自然の良さを残してほしい。
令和7年4月2日から令和8年4月1日までに20歳になる方で、はたちのつどい運営委員会の活動に興味のある方は、青少年課(0465-33-1723)までお問い合わせください。
市長の日記から(抜粋)
祝賀会を中座し、市役所へ。今年度4回目となる「市民と市長の懇談会」が開かれました。この日のメンバーは、来年1月に予定されている「はたちのつどい」運営委員会の皆さん。19~20歳の若者たちとの意見交換ということで、私もとても楽しみにしていました。
男性7人、女性3人の10人の皆さんは、とても元気。美術、建築、経営、保育、薬学、医療、プログラミング、語学など、学んでいることはそれぞれですが、「東京の大学に通っているけれど、小田原に帰ってくると空気がキレイ」「自然が豊かなのが良い」「人がやさしくて過ごしやすい」「地域の人たちの密着度が高い」など、小田原がとても好きという点は共通。
印象深かったのは、彼ら彼女らが小田原を好きと思うに至る背景に、地域の皆さんとの接触という原体験があること。小学生時代の登下校の際に、見守り活動をされている地域の人たちから声を掛けられ「やさしさ」を感じたと複数人が言及。私たちが思っている以上に、子どもたちはこうした声掛けをしっかり受け止めているのだと、とても嬉しく思いました。また、ジュニアリーダーやユースリーダーの活動に参加した経験のある若者たちは、そこでコミュニケーションスキルを鍛えられたのでしょう、とてもポジティブで、将来は保育や教職に就きたいとのこと。中高生年代に、そうした活動に取り組むことも、将来地域の人材として活躍してくれる上でとても大切だということがわかります。
「はたちのつどい」は、1月13日に三の丸ホールにて開催予定。晴れ姿の10人と再会するのが楽しみです。
男性7人、女性3人の10人の皆さんは、とても元気。美術、建築、経営、保育、薬学、医療、プログラミング、語学など、学んでいることはそれぞれですが、「東京の大学に通っているけれど、小田原に帰ってくると空気がキレイ」「自然が豊かなのが良い」「人がやさしくて過ごしやすい」「地域の人たちの密着度が高い」など、小田原がとても好きという点は共通。
印象深かったのは、彼ら彼女らが小田原を好きと思うに至る背景に、地域の皆さんとの接触という原体験があること。小学生時代の登下校の際に、見守り活動をされている地域の人たちから声を掛けられ「やさしさ」を感じたと複数人が言及。私たちが思っている以上に、子どもたちはこうした声掛けをしっかり受け止めているのだと、とても嬉しく思いました。また、ジュニアリーダーやユースリーダーの活動に参加した経験のある若者たちは、そこでコミュニケーションスキルを鍛えられたのでしょう、とてもポジティブで、将来は保育や教職に就きたいとのこと。中高生年代に、そうした活動に取り組むことも、将来地域の人材として活躍してくれる上でとても大切だということがわかります。
「はたちのつどい」は、1月13日に三の丸ホールにて開催予定。晴れ姿の10人と再会するのが楽しみです。
この情報に関するお問い合わせ先
広報広聴室 広聴係
電話番号:0465-33-1263