高校生によるチョークアート制作2025~小田原城~
  おだわらイノベーションラボには、株式会社デコリア(市内久野)が製造した黒板壁紙「Black Board」が設置されています。
この度、県立小田原城北工業高等学校デザイン科の3年生10名により、「小田原城」をテーマに、おだわらイノベーションラボの壁面にチョークアートを描きました。
この企画は、令和3年度から開始され、今年で5回目となり、6月から県立小田原城北工業高等学校デザイン科の生徒と政策調整課が連携し、コンセプトを練り上げてきたものです。
この度、県立小田原城北工業高等学校デザイン科の3年生10名により、「小田原城」をテーマに、おだわらイノベーションラボの壁面にチョークアートを描きました。
この企画は、令和3年度から開始され、今年で5回目となり、6月から県立小田原城北工業高等学校デザイン科の生徒と政策調整課が連携し、コンセプトを練り上げてきたものです。
コンセプト作り
小田原をテーマに「アイスブレイク」と「ブレインストーミング」を行い、作品のイメージを広げていきました。
生徒の皆さんでアイデアを出し合った結果、『小田原城と梅の花 』をコンセプトに、チョークアートを描くことになりました。
※ブレインストーミング…複数の参加者が自由にディスカッションを行い、アイデアをどんどん出していくことで、新しい考え方や解決策を出していく手法。
 
        
          チョークアート作業
  9月からは、おだわらイノベーションラボで作業を行いました。
初回の作業では、株式会社デコリアの皆様にお越しいただき、チョークアートのコツを教えていただきました。
初回の作業では、株式会社デコリアの皆様にお越しいただき、チョークアートのコツを教えていただきました。
 
      
  
   
      
  
   
      
  
  チョークアートの完成!
  チョークアートが完成し、10月10日(金)にはおだわらイノベーションラボでお披露目会を実施しました。
お披露目会では、今回の制作に関わった人が集まり、生徒からチョークアートのコンセプトを発表しました。
今年度はプロジェクションマッピングを活用した作品の発表となりました。
また、出席した市長とは、作品に込めた想い、チョークアート制作の感想、小田原に対しての想いなどについて、意見交換を行いました。
お披露目会では、今回の制作に関わった人が集まり、生徒からチョークアートのコンセプトを発表しました。
今年度はプロジェクションマッピングを活用した作品の発表となりました。
また、出席した市長とは、作品に込めた想い、チョークアート制作の感想、小田原に対しての想いなどについて、意見交換を行いました。
お披露目会の様子
 
        
           
        
          プロジェクションマッピングの様子
生徒たちの声(県立小田原城北工業高校デザイン科のコメントを抜粋)
作品の特徴
- 「小田原」をイメージすると真っ先にうかぶ “小田原城” と小田原市の花の “梅” をモチーフにしました。
- チョークアートの雰囲気を「和風にしよう!」という考えのもと、全体を墨絵風に仕上げ、「和」を強調し日本らしい美しさを表現しています。
- 背景の白を指で擦ってムラ感を出し、柔らかい印象にすることで半紙を表現しました。
チョークアートの感想
- 小田原市への思いや伝えたいメッセージを込めて案を考え、投票で一つのデザインを選び、その後も意見交換をし、完成度を高めていきました。
- この制作をとおして意見を出し協力し合うことの大切さを知ることができました。
 貴重な学びの場を作ってくださったイノベーションラボの方々と先生に感謝しています。
チョークアートの見学を希望する場合は、事前におだわらイノベーションラボ(080-4429-6253)へご連絡ください。
この情報に関するお問い合わせ先
企画部:政策調整課 未来創造係(おだわらイノベーションラボ)
電話番号:080-4429-6253
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