おだわらMIRAIアワード2024~受賞者が決定~
小田原市では、これまで以上に若者の視点やアイデアが生かされる環境を創出し、その強みや活力が発揮されるような場を提供することで、活躍したいと思う若者がチャレンジできる魅力的なまちづくりを目指しています。
そこで、本市の表彰制度などでは、その活躍にスポットがあたらない志の高い意欲にあふれた若者に特に注目し「おだわらMIRAIアワード」で表彰することにより、背中を押し、認知度を押し上げ、さらなる活動拡大につなげてほしいと考えています。
今年は6件の若者から応募があり、12月21日(土)の授賞式で4組の若者がおだわらMIRAIアワードを受賞しました。
また、当日は、アニメーション映画監督・原作者であり小田原ふるさと大使の富野 由悠季氏がスペシャルゲストとして登壇。この日参加した受賞者や来場者に対してエールをいただきました。




結果
おだわらMIRAIアワード※五十音順
- 小田原筋肉協会
- 小田原パパ塾
- NPO法人日本ゆたかなまちづくり研究会
- NPO法人MOTTAI(モッタイ)
受賞者紹介
小田原筋肉協会

魚肉タンパクの素晴らしさをPRし、小田原市を「フィットネスの聖地」に!


おだわらMIRAIアワードを受賞した感想
「ちっくすパック」が発売されて半年、おだわらMIRAIアワードを受賞することができ、驚いているのと同時に、大変うれしく思います。
今後の活動の展開について
「魚肉タンパク」でまちづくりができないかと考え、『小田原筋肉協会』を立ち上げました。ちっくすパックを通して、少しでも多くの人に「魚肉タンパク」の効果を知ってもらえたら嬉しいです。
今はSNSを通してちっくすパックを知ってもらうことに取り組んでいますが、今回のおだわらMIRAIアワード受賞を契機に、ちっくすパックを購入できる場所を増やし、市内の人にも広く知っていただければと思います。
小田原市内には、40件以上のトレーニングジムがあり、その他にもヨガやピラティスをやられている方も多く、ウェルネスの意識が高い人が多いように感じており、フィットネスでのまちづくりのポテンシャルは高いと思います。そういった方々も巻き込んで、フィットネス系のイベント等を開催し、小田原市全体を盛り上げていきたいです。
皆様へのメッセージ
皆さん、魚肉タンパクを摂って、健康になりましょう!
小田原パパ塾

パパが繋がれば、小田原はもっと元気になる


おだわらMIRAIアワードを受賞した感想
テーマを掲げ、パパ塾として活動を実施してきましたが、その活動が認められ、とても嬉しいです。
今後の活動の展開について
今まで実施してきた企画の中で、市内30名を超えるパパと交流することができました。パパ同士がつながることで、パパ独自の育児の悩みを相談し合えたり、まだまだ取得する人の少ない男性の育休についての情報交換もでき、困った時の助け合いができるようになりました。
これからは、子の身体的・精神的・感情的発達とそれに応じた対応力を強化していきたいと思います。また、今までは未就学児を対象としていましたが、これからは地域や他団体とのつながりを増やしたり、小学生も対象として加えるほか、世代を超え、おじいちゃん・おばあちゃん世代も含めて活動していきたいと思います。
その結果、「小田原で子育てするのっていいな」、「小田原って子育てしやすい場所だからおいでよ」と言ってくれる人が1人でも増えてくれると嬉しいです。
皆様へのメッセージ
子育て世代のパパ、ママ、小田原パパ塾の活動に少しでも興味を持っていただけましたら、SNSからご連絡ください。
NPO法人日本ゆたかなまちづくり研究会

愛する小田原市を次世代に受け継ぐために、私たちが貢献できること


おだわらMIRAIアワードを受賞した感想
おだわらMIRAIアワード受賞、嬉しいです。
今後の活動の展開について
これからも海岸清掃を継続して行うことが小田原市の豊かな自然を守ることにつながるだけでなく、環境保全の意識向上に寄与していくと思います。私たちが活動を継続することで、地域全体にボランティア活動の意識が広がっていけば嬉しいです。景観をきれいにすることで、小田原市の海を訪れる方に「来てよかった」と思っていただき、笑顔が増えていくことを期待しています。
また、アクセサリーを手作りして病院に届けることは、難病で苦しむ子どもへの直接的なサポートとなり、心のつながりを築いていけることなので、この活動も継続していきたいです。
皆様へのメッセージ
もっとたくさんの子どもや色々な人のためになる活動を行っていき、多くの人たちに活動を知ってもらえるように頑張っていきます。
NPO法人MOTTAI

当たり前の裏側にアクセスしやすい社会を創る


おだわらMIRAIアワードを受賞した感想
受賞できたことに驚いたのと同時に、嬉しい気持ちでいっぱいです。
今後の活動の展開について
自宅の冷蔵庫の中にある余り物や賞味期限直前の食材を持ち寄り、参加者でちょうりしてシェアする「モッタイNight」は2016年から始めました。最初は月1回のペースだったのですが、今では月2回程度開催するようになり、小田原市だけでなく、近隣の市町等でも開催するようになりました。
「モッタイNight」の活動を継続していき、参加者の方だけでなく、色々な方に「食べる」という事を考えるキッカケを増やしていきたいです。
自身も、食料問題に興味を持ち始めてからは食べ残しが一切できなくなりました。今後も食べ物の背景や関わる人の想いを知ってもらえるような体験を企画していきたいです。
皆様へのメッセージ
大学生の時に小田原市を初めて訪れ、そこからたくさんの方に無償の愛をいただき、今、こうして活動しています。
少しでも恩返しできるように、これからも活動を頑張っていきます。


日時 | 令和6年12月21日(土) 開場:10時30分 開演:11時(12時30分終演予定) |
場所 | 小田原三の丸ホール 小ホール |
内容 | 応募者の活動発表 結果発表 表彰 など |
出席者 | 小田原市長 加藤 憲一 おだわらSDGs実行委員会 会長 原 正樹 |
スペシャルゲスト | 小田原ふるさと大使 富野 由悠季監督 |
協賛 (※五十音順) |
株式会社伊藤園 大塚製薬株式会社 合同会社小田原かなごてファーム 花王株式会社・花王コスメプロダクツ小田原株式会社 キリンビバレッジ株式会社 コカ・コーラボトラーズジャパン株式会社 株式会社湘南ベルマーレフットサルクラブ Nama Gâteau Au Chocolat 一般社団法人八三財団 有限会社早瀬幸八商店 万葉俱楽部株式会社 株式会社リンクライン 株式会社REXEV |
協力 | おだわらSDGs実行委員会 |
活躍する若者を表彰します!

そこで、本市の表彰制度などでは、その活躍にスポットがあたらない志の高い意欲にあふれた若者に特に注目し「おだわらMIRAIアワード」で表彰することにより、背中を押し、認知度を押し上げ、さらなる活動拡大につなげてほしいと考えています。
目的 | 本市の若者活躍の取組を推進するため、「おだわらMIRAIアワード」において、活躍する若者を表彰することにより、活躍する人材の裾野を拡大し、本市のポテンシャルの更なる引上げを目指すものです。 |
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表彰の対象 |
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表彰の対象外 | 次のいずれかに該当する個人又は団体、活動は、表彰の対象となりません。なお、団体にあっては、全構成員が条件を満たしていることとします。 (1)個人又は団体 ア 宗教活動又は政治活動を主目的として活動するもの イ 社会通念上、表彰にふさわしくない行為を行っているもの (2)市からの業務委託等により実施されるもので、応募された個人又は団体が主体的に実施しない活動 |
応募(推薦)方法 | 個人、団体ともに、自薦、他薦どちらでも構いません。締切日までに、次の書類を提出してください。
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締切日 | 令和6年9月30日(月)午後5時 ※期限内必着 |
表彰件数 | 3件程度 |
プレゼンテーション審査 | 令和6年11月10日(日) |
募集要項・様式
要綱
関連情報リンク
この情報に関するお問い合わせ先
企画部:政策調整課 未来創造係(おだわらイノベーションラボ)
電話番号:080-4429-6253