
昨日の「特撮怪獣映画予告編のキャプション風」に続き、三の丸ホールで2月2日まで開催中の「コネクションズ-さまざまな交差展」で展示中の作品を紹介します。
今回は、三の丸ホール1階展示室と準備室、ギャラリー回廊に展示された作品の紹介を”あの”ドラマの二人が小田原にやってきた!風に書いてみました。
歴史と文化が交差する小田原で、新たな文化の拠点である三の丸ホールを舞台に、さまざまな作品たちが交差しています。表現方法の異なる4名のアーティストたちの作品を紹介しますので、ぜひご覧ください。
「すごいなぁ、これ。何や、いろんな動物の体が一緒になっとるんやなぁ。」
「黙ってますねぇ、口、閉じてます。最近の城さんみたいです。」
「ボク、こんなんやあらへん。しっぽがヘビやし。」
「竜みたいな毛してますよ。」
「背中にも何かおる。顔みたいや。」
「怖いけど、ちょっと優しそうにも見えますねぇ。」
「ここは何でしょ、入りますか。暗いですねぇ。」
「あ、花火や。」
「パーン、パチパチって、きれいです。」
「大きいですねぇ。これ。板にのせるんじゃねぇ」
「手仕事やなぁ。丁寧に作っとる。」
「おいしゅうなれって言うとるんですかねぇ。」
「あれ、天井見てみ。」
「入り口から光の帯がまっすぐに伸びてますねぇ。」
「もう3時かぁ。そろそろ帰らんと。」
「2階もあるそうですよ。ね、行きましょ。」
「こんな家族に・・・、こんな風に・・・。」
「ボクら、なれるかなぁ。」
「なれます。必ずなりましょ、城さん。」
「そうやな、塁。」
「おばちゃんらにかまぼこ買って帰りましょ。」
「ええとこやったなぁ、ここ。何や、元気でてきたわ。」