古文書・広井家文書

広井家文書 353点 (市指定 昭和53年3月4日、昭和63年11月1日)
所有 個人
所在 根府川
形状 昭和53年指定分 
 中世文書永禄7年北条氏勝感状ほか1点
昭和63年指定分 
 慶長19年正月28日御老中様御書判 ほか352点

概要

広井家は、小田原地方の旧家と伝えられており、江戸時代には村の名主となり、根府川石によって幕府の御用を勤めました。

同家の古文書は、根府川関所関係や村の様子、さらに石材関係を含めて貴重なものですが、18世紀はじめ名主の下人から起きあがった、農民徳左衛門が廻船業にまで進出し、問題を起こして追放された史料や、大久保忠真の任官運動の犠牲となった長十郎の仕末記、など小田原の歴史を知るのに重要な史料が含まれています。

この情報に関するお問い合わせ先

文化部:文化財課

電話番号:0465-33-1717

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