市長コラム

2022年08月29日(月)

市長コラム(令和4年8月29日)

 17日は、伊豆湘南道路の建設促進に向けた要望活動のため、国土交通省を訪問いたしました。
 神奈川県西部地域と静岡県伊豆地域を結ぶ幹線道路として国道135号がありますが、海岸線や崖沿いを縫うように走る箇所が多く、近年の豪雨災害や巨大地震のリスクにも直面しています。昨年7月の熱海市伊豆山地区での土石流災害等では、道路が寸断され、交通網が重大な打撃を受けたことは記憶に新しいところだと思います。
 このため、熱海市長を会長として、小田原市もメンバーとなっている「伊豆湘南道路建設促進期成同盟会」では、年数回国土交通省等を訪問し、地域の実情をお伝えするとともに、両圏域を結ぶ道路ネットワークの早期実現に向け、要望活動を行っているものです。
 地域の将来の発展と豊かで安全安心な生活環境の確保のため、早期実現を目指し、関係市町と協力しながら今後も継続して取り組んでまいります。

続きを読む...

2022/08/29 17:10 | 未分類

2022年08月22日(月)

市長コラム(令和4年8月22日)

 10日は、おだわらSDGsパートナー登録式に参加いたしました。
 これまで191の企業・団体・学校などをおだわらSDGsパートナーとして登録し、SDGsの普及啓発を推進してまいりましたが、このたび新たに81社がパートナーに加わることになりました。真に持続可能な地域社会の実現に向け、ともに歩みを進めてまいります。

続きを読む...

2022/08/22 13:51 | 未分類

2022年08月19日(金)

市長コラム(令和4年8月19日)

 9日は、駐日コートジボワール共和国大使館で農業・水産を担当しているアタッシェ アンガマン・コナン氏が特定非営利活動法人海のくに・日本の方々と表敬訪問に来られました。
 西アフリカの大西洋に面しているコートジボワール共和国は、経済・産業の発展促進、雇用創出等に力を入れており、日本としても水産加工技術を通じたコートジボワール漁業の人材育成の指導に当たっています。特定非営利活動法人海のくに・日本は、西アフリカの女性漁業者に魚のすり身を指導しており、これまでコートジボワールの女性漁業者200人以上を対象に、すり身ワークショップを開催し、指導しているとのこと。
 今回は小田原漁港でのせりや、漁港の駅TOTOCO小田原を視察されたとのことですが、日本の水産加工技術によってコートジボワールの漁業がアフリカの地で大きく花ひらくことを願っています。

2022/08/19 09:28 | 未分類

2022年08月18日(木)

市長コラム(令和4年8月18日)

 7日は、久野地区にある宮本公民館、久野区民会館、欠ノ上公民館の3会場において、市民と市長との地域活動懇談会を開催いたしました。
 暑い中での懇談会でしたので、コロナ対策はもちろんのこと、熱中症対策をしっかり行いながら、意見交換を行いました。
 どの地区もそうですが、ここ2年間はコロナの影響で思うような活動ができていませんでしたが、ここにきて少しずつではありますが、感染症対策を行いながら地域の活動が動き出しています。久野地区も防犯パトロールが再開されるなどしており、地域活動の輪がさらに広がっていくことを期待しています。また、河川や道路整備など、災害対策の観点からも沢山のご意見をいただきましたので、しっかりと対応してまいります。

続きを読む...

2022/08/18 09:10 | 未分類

2022年08月17日(水)

市長コラム(令和4年8月17日)

 6日は、小田原ソフトボール協会の皆さんと意見交換を行いました。
 小田原では酒匂川スポーツ広場をメインの拠点に、小学生から高齢者まで幅広い年齢層でソフトボールが親しまれており、各地域でもコミュニケーション活動の一つとして、ソフトボール大会などが行われています。小学生の大会では毎年のように小田原のチームが全国大会に出場しており、競技のレベルが高いことも小田原のソフトボールの特徴です。
 ただ、ここ近年、台風によって酒匂川スポーツ広場は冠水の被害を受けており、4月にスタートした小田原市総合計画2030ロードマップ1.0にも掲げているように、酒匂川スポーツ広場をはじめとした既存スポーツ施設や、新たなスポーツ施設のあり方を検討することとしています。
 今年11月に開催される「ねんりんピックかながわ2022」では、酒匂川スポーツ広場がソフトボール競技会場の一つとなっていますので、ソフトボール協会の皆さんのご協力をいただきながら、市民一体となって盛り上げていきたいと思います。

2022/08/17 11:11 | 未分類

 
 

ページトップ