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2020年09月02日(水)

趣味のオーケストラ活動

趣味趣味
趣味のオーケストラ活動で、土日は朝昼晩3コマもザラという生活を何十年もして
きましたが2月の半ばごろからだんだんと活動が自粛となり、予定していた演奏会
が次々と中止延期になっていきました。春に練習ができなかったので秋の演奏会
も中止延期未定。会場定員の削減で確保が激化、なにより、職場や家庭の都合で
活動を控えざるを得ない仲間もおり、今も影響は続いています。5月のGWに至
っては本当にカレンダーが白紙となりました、かつてなかったことです。その機
に家の片づけに精を出し、いろいろな室内楽の譜面を取り出したことで、夏から
は家族や少人数でのアンサンブルにめざめています。また、近所の散策で身近な
自然や人々の暮らしが見れました。人に会えない分お手紙やちょっとした贈り物
(季節の花、手作りのお菓子やお惣菜など)や本当に困っている方への支援も自粛
期間以降、少しづつですがさせていただきました。そんなわけで自粛中に思った
のは「空白もあっていい」「考える時間もあっていい」「不要不急なことは本当
はない、でもタイミングはある」「いろいろな視点でものごとをみる」「ていね
いに大切に生きる」ことでしょうか。残念ながら日常が戻りつつある中でこれら
がおろそかになってきましたので、今度は外からではなく自分からそういう状況
を作り出そうと思います。

2020/09/02 08:44 | 音楽

2020年08月18日(火)

3人展-広川英夫×平塚幹男×木下泰徳

3人展 広川英夫×平塚幹男×木下泰徳3人展 広川英夫×平塚幹男×木下泰徳
久しぶりのレポート。ギャラリーNEW新九郎で開催されていた「3人展-広川英夫×平塚幹男×木下泰徳」を訪ねた。小田原で活躍する3人の作家、色彩豊かな色彩で独特の風景を描く広川英夫さん、木彫の群像で宇宙を語る平塚幹男さん、何気ない窓外に美の感性を見出す木下泰徳さん、同世代の円熟した作家さんたちだ。折しもコロナ第2波の懸念される8月2日の日曜日、訪れた熱心なお客さんと作家さんの美術談義に花が咲いていた。
 

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2020/08/18 13:38 | 芸術

2020年01月31日(金)

第22回文化セミナー「文化資源の活用と観光」(後半)

パネルディスカッションの会場パネルディスカッションの会場
第2部 パネルディスカッション「小田原の文化資源とインバウンド対策」

 第2部のパネルディスカッションは、最初に高村さんから小田原の観光の現状と課題について説明がありました。小田原は、東京から35分、寄木細工やかまぼこなど地場産品があります。高村さんの肩書にある「DMO(Destination Management・Marketing  Organization)」とは、マーケティングの手法を入れた観光地域づくりを取りまとめる組織です。小田原観光協会では、さくら祭り、北条五代まつり、提灯祭り、酒匂川花火、菊花展、梅まつり、流鏑馬など、通年で季節ごとに観光イベントを開催して観光客へ小田原をPRしています。観光客に認知され人気高い三大小田原名物は、小田原城・かまぼこ・干物です。また、知らないけど興味があるものとして、地魚、小田原おでんがあります。観光客数は、2018年に618万人で、そのうち宿泊者数は、30万人で4.9%でしかありません。これは宿泊が多そうな箱根も同じで、8割が日帰りなのだそうです。

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2020/01/31 14:09 | その他

2020年01月28日(火)

第22回文化セミナー「文化資源の活用と観光」(前半)

案内看板案内看板
 1月19日、おだわら市民交流センターUMECO第1・2会議室にて、「第22回文化セミナー 文化資源の活用と観光 ― 2020へ向けた小田原へのインバウンド ―」と題した講演会が開催されました。「令和元年度 小田原市文化創造活動担い手育成事業」として小田原市役所文化部文化政策課が主催しました。第一部の基調講演の講演者は、文化政策研究者・独立行政法人国立美術館理事の太下義之さんと、観光庁観光地域振興部観光資源課地域資源活用推進室室長の山田亜紀子さんでした。第二部のパネルディスカッションでは、「小田原の文化資源とインバウンド対策」のテーマで、パネリストは基調講演のお二人で、コーディネーターは小田原市観光協会DMO推進マネージャーの高村完二さんでした。オリパラで多くの海外からの観光客が見込まれる今年、小田原市にとっても関心の高いテーマで、会議室が一杯になるほどの盛況でした。また、「おだわら市民学校専門課程」の「地域の文化力を高める」第10回講座とも連携していて、市民学校の受講生も参加されました。

※今回の内容は2回のレポートに分けてお届けします。後半もお楽しみに。

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2020/01/28 12:23 | その他

2020年01月08日(水)

旬の地魚と小田原いちばやさいを使った女性のための料理教室

小田原市民になって3年目、まだまだ初心者のRieが、昨年11月30日にマロニエで開催された「旬の地魚と小田原いちばやさいを使った女性のための料理教室」に参加した様子をレポートします!

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2020/01/08 16:44 | その他

2019年12月26日(木)

「花とともに」(著者 飯田和)の紹介

「花とともに」著者 飯田和 「花とともに」著者 飯田和 
 今回紹介する著書「花とともに」(以下著作という。)はかなり古い出版であるが、この著作を知ったきっかけには、第11回シダ植物鉢植展(令和元年10月11日-14日に開催)と講演会演題「シダを詠む楽しみのグラフィティ」(講演:元国立科学博物館研究官中池敏之氏)の中で、著者飯田和先生が本年5月に逝去されたことと、併せて著書「花とともに」を遺されたことの報告があり、著作が前記のシダ植物鉢植展に展示されたことにより、中身を拝見する機会が与えられ、著作に好印象を抱いたためである。

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2019/12/26 14:39 | その他

2019年12月23日(月)

弧の会の日本舞踊を観て

 久しぶりに日本舞踊の舞台を観劇しました。
 令和元年8月31日に小田原市民会館大ホールで開催された、おだわら文化事業実行委員会が主催する「日本舞踊家集団・弧の会 コノカイズム」です。

 今回私は小田原市民学校の生徒として、舞台全体が良く見える一階左後方の席で観劇しました。

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2019/12/23 15:01 | 伝統芸能

2019年12月19日(木)

カラーテープアート@HaRuNe小田原

 令和元年8月24日(土)午前9時30分から12時30分、HaRuNe小田原で、カラーテープアートのイベントが行われました。皆さん、HuRuNeの壁に描かれているカラーテープアートをご覧になったことはありますか?

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2019/12/19 14:07 | 芸術

2019年12月07日(土)

本ときどき茶々が開催

小田原市民になって3年目、まだまだ初心者のRieが、11月30日・12月1日に旧松本剛吉別邸で開催されたイベント「本ときどき茶々」に、いち早く行ってきました。
12月7日(土)・8日(日)にも引き続き開催されますので、多くの人に足を運んでもらえるよう、見どころをレポートしますね!

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2019/12/07 11:23 | その他

2019年12月06日(金)

『松本剛吉を知っていますか 〜十字町ヒストリア特別企画〜』

当日の配布資料当日の配布資料
 11月21日(木)〜24日(日)まで、小田原市南町の西海子小路に面した旧松本剛吉別邸の邸内が初めて公開されました。
 この建物は、平屋建て寄棟造りで市の歴史的風致形成建造物に指定されています。昨年度、小田原市により公有化されたことを機に、第3・第9代内閣総理大臣、山縣有朋と親交が深く貴族院議員として政財界の中枢で活躍した松本剛吉氏を、広く知っていただきたいとの思いから旧十字町地区(現小田原市南町界隈)を拠点とし、地域の歴史について調査・研究・発表をする任意団体「十字町ヒストリア」のみなさんが協力し、『松本剛吉を知っていますか〜十字町ヒストリア特別企画〜』を企画されたのだそうです。

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2019/12/06 16:34 | 歴史

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