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2023年11月15日(水)

「ミサンガを作る体験工作」に参加して

はじめに

皆さんは、ボランティアに対してどのようなイメージを持っていますか?
私は、ボランティアに対して、難しそうだなと少し身構えてしまうところがありましたが、2023年11月5日におだわら市民交流センターUMECOで開催された、「ミサンガを作る体験工作」というイベントに運営者の一員として参加させていただき、実際は若い世代の参加者が非常に多く、場の雰囲気も明るく楽しい印象を受けました。
「ミサンガを作る体験工作」は、NPO法人日本ゆたかなまちづくり研究会が開催するアクティブサロンです。この活動では、小児がんと闘っている子どもたちの「こころ」を元気づけるため、手作りのミサンガを販売し、その収益のすべてを地方独立行政法人神奈川県立病院機構、神奈川県立こども医療センターに寄付しています。

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2023/11/15 17:50 | コミュニティ

2022年11月24日(木)

街の文化サークル Enjoy“English” 英語を楽しむ 小田原英語ガイド研究会

文化レポートでは、これまで「小田原でこんな美術展」のシリーズを投稿してきました。今回からは「街の文化サークル」を紹介していこうと思います。最初にご紹介するのは、「小田原英語ガイド研究会」です。

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2022/11/24 16:58 | コミュニティ

2020年11月13日(金)

◆市民会館閉館記念シリーズ(三)◆

(写14a)市民会館本館(市政30周年記念号より)(写14a)市民会館本館(市政30周年記念号より)
市民会館大ホールの建築デザインから見た魅力 ③

6.市民会館本館の建設の影響

大ホール開館の3年後、昭和40年(1965年)5月8日に大ホール正面入口の東側に隣接して市民会館・本館が完成した(写真14a)。

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2020/11/13 15:31 | コミュニティ

2020年11月12日(木)

◆市民会館閉館記念シリーズ(二)◆

(写5)開館近い大ホールの外観(市デジタルアーカイブより)(写5)開館近い大ホールの外観(市デジタルアーカイブより)
市民会館大ホールの建築デザインから見た魅力 ②

3.大ホールの建築デザインの特徴

昭和37年(1962)7月28日に開館した小田原市民会館大ホールの設計者は、「創和建築設計事務所」、建設業者は「(株)熊谷組」であった。大ホールは東側、即ちクランクする国道1号線側が正面となるようにデザインされている(写真5)。

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2020/11/12 15:23 | コミュニティ

2020年11月10日(火)

◆市民会館閉館記念シリーズ(一)◆

(写真1)大ホール開館を伝える「広報おだわら」(市HPより)(写真1)大ホール開館を伝える「広報おだわら」(市HPより)
市民会館大ホールの建築デザインから見た魅力 ①

小田原市民に長く親しまれてきた「小田原市民会館」は、来年度に閉館となる。小田原市民会館の大ホールは、千人以上収容できる小田原唯一の大劇場として、本格的な演劇の興行やコンサートが開催されてきた。市民の思い出の詰まった市民会館の魅力を、建築デザインの観点から紐解いてみたいと思う。

1.市民会館大ホールの開館

市民会館大ホールは、昭和37年(1962)7月28日に開館した。開館当時の小田原市長は、鈴木十郎氏であった。小田原出身の鈴木市長は歌舞伎座支配人を務めた経歴があった。その縁から会館の杮(こけら)落(おと)しとして菊五郎劇団による歌舞伎の祝儀「寿(ことぶき)式(しき)三番叟(さんばそう)」が上演された。新しい市民歌の披露など盛大な開館式が挙行された、と当時の「広報おだわら」が伝えている(写真1)。

開館当初は、大ホールで歌舞伎、宝塚歌劇、NHK中継番組など、華やかな舞台で満ちていた。ところが、時代が経つにつれて、当初の大規模な公演の頻度が減ってしまった。その理由は大ホールの使い勝手の悪さであった。小田原城の景観を重視して低層建築としたため、大ホールの舞台は地下となった。そのため、舞台装置の搬入は搬入口からリフトで地下に下さねばならず、転落の危険もあった。楽屋は段差が多く出演者が迷ってしまうほどである。更に、舞台の上手には袖がなく、舞台裏もないため、舞台演出上の大きな制約となった。1980年代にはニューミュージックの全国ツアーコンサート全盛時代となり、トレーラーで舞台セット一式を持ち込む方式へ移り変わると、市民会館大ホールはツアー公演の対象会場とはならなくなった。大ホールは舞台公演のスタッフに評判が悪かった。更に、リハーサル室がないことは市民による練習活動にも支障を生んだ。いつ頃からか、市民からも使いたくないという声が出るようになってしまったのである。

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2020/11/10 10:20 | コミュニティ

2016年10月04日(火)

笑う門には福来る~笑ってストレス解消!免疫力アップ~笑いヨガ

 「笑いヨガ」ってご存知ですか?
 「ラフターヨガ」とも呼ばれる「笑いヨガ」は笑いとヨガの呼吸法を組み合わせたエクササイズです。
 以前から気になっていましたが、体験会があると聞き、8月3日小田原市民交流センターUMECOで行われた体験会に参加してきました。
 講師は、ヨガクラブ講師をしていらっしゃる菊入先生[i]です。まず「笑いヨガ」についての説明がありました。
 
[i] ブログ「笑いヨガ・あくびティーチャー」:http://ameblo.jp/yougawara/

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2016/10/04 10:32 | コミュニティ

2016年07月07日(木)

おだわら 第5回キッズマラソン大会

写真提供 (公財)小田原市体育協会写真提供 (公財)小田原市体育協会

 初めまして!今年度から小田原文化レポ−ターに加わりました「とっきー」と申します。

 

 今回は6月26日に開催された小田原市体育協会主催の「第5回キッズマラソン大会」のボランティアに参加してきましたので、そのレポートをお届けします。

 

 キッズマラソン大会は、子供達のスポーツ活動促進の側面だけではなく、勝敗よりも参加することに眼目をおいたマラソン大会だそうです。参加者は小学1年生から6年生の男女に分かれて酒匂川沿いの小田原アリーナとその周辺1km~3kmの距離を学年・男女ごとに分かれて走ります。

 

 ボランティアの業務は役割分担になっています。今回は、整理員、タグ回収、給水、駐車場、救護の役割に分かれていました。私の業務は整理員です。主な仕事はゴールした子供達の誘導と、給水サービスへの案内です。参加者との交流も大事にし笑顔と気配りを忘れずに子供達と接することが大事だなと思いながら、活動しました。

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2016/07/07 10:32 | コミュニティ

2015年06月23日(火)

上府中公園クラフト市「カミイチ」に行こう!!

みなさんカミイチって行ったことありますか?
毎月、小田原球場のある上府中公園で開催されているクラフト市です。今では100店舗以上のクラフト作家やキッチンカーが出店する賑やかなイベントになっています。
今回はカミイチを主催する和田さんにカミイチの魅力を伺ってきました。

■カミイチに行ってみよう!

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2015/06/23 10:57 | コミュニティ

2015年01月20日(火)

地域の魅力を世界に発信!製作チームに聞く HAPPY ODAWARA・ASHIGARA裏話 後編

西湘地域の魅力を世界に発信する”県西クリエイティブチーム”さんが作成した動画
「HAPPY ODAWARA」と「HAPPY ASHIGARA」が、昨年12月25日You Tubeで公開され反響を呼んでいます。
 
■「HAPPY ODAWARA」         ■「HAPPY ASHIGARA
 
そんな”県西クリエイティブチーム”のみなさんに公開直後の12月27日にお話を伺ってきました。楽しいお話で長くなってしまったので、前後編となります。今回は後編です。

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2015/01/20 14:29 | コミュニティ

2015年01月16日(金)

地域の魅力を世界に発信!製作チームに聞く HAPPY ODAWARA・ASHIGARA裏話 前編            

西湘地域の魅力を世界に発信する”県西クリエイティブチーム”さんが作成した動画
「HAPPY ODAWARA」と「HAPPY ASHIGARA」が、昨年12月25日You Tubeで公開され反響を呼んでいます。
 
■「HAPPY ODAWARA」          ■「HAPPY ASHIGARA
 
そんな”県西クリエイティブチーム”のみなさんに公開直後の12月27日にお話を伺ってきました。楽しいお話で長くなってしまったので、前後編となります。

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2015/01/16 11:00 | コミュニティ

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