市長コラム

2023年09月01日(金)

市長コラム(令和5年9月1日)

 8月25日(金)、3歳未満の低年齢児の保育事業を運営されている、小規模保育施設の園長の皆さんと意見交換を行いました。
 いただいたご意見を参考にしながら、子ども・子育て政策を進めてまいります。
 
 同日、市民や活動団体等と直接意見交換を行う「市民と市長の懇談会事業」を開催。今回は、教師を目指し、教育現場である市内小中学校で、学生ボランティアとして活動している大学生の皆さんと意見交換を行いました。
 市では、若者の活動を応援し、その視点を積極的に市政に取り入れ、施策に活かしていきたいと考えています。学生の皆さんには、現場での経験を生かし、将来は小田原の子どもたちのために活躍してほしい、とエールを送りました。
 
 
 8月26日(土)、4年ぶりに開催された「第60回小田原地方官公庁親睦野球大会」の開会式に出席しました。
 県西部の17チームが参加。大会を通して相互の信頼関係や交流関係を築き上げ、今後のまちづくりの糧としてほしいと思います。
 
 同日、「クイズで学ぼう!親子で地震サバイバル」と題した防災について学ぶ講演会、そして同日開催の「おだわら防災フェスタ2023」に伺いました。
 今年は、関東大震災の発生から100年の節目を迎えます。市では、パネル展示や企画展などを開催し、市民の防災意識の向上に取り組んでいます。ぜひこの機会に防災について改めて考えるきっかけにしてほしいと思います。
 
 
 週末にかけて市内の夏祭りに伺いました。
 夏休みの最終週となり、ほぼ4年ぶりの開催となった地域の夏祭りは、これで終了となります。
 今回の訪問を通じて、暑い中、子どもたちのためにと汗をかきながら準備・運営に当たっておられた地域の皆さん、そして笑顔あふれる子どもたちの姿がとても印象に残りました。
 
 8月27日(日)、坂本龍馬や郷土の偉人・二宮尊徳翁の教えをもとに、未来のリーダーを育成・輩出することを目的とした、第6回「小田原藩龍馬塾」の入塾式が行われました。
 このたびの出会いを大切にして、夢や目標に向かってチャレンジしてほしいと思います。
 神奈川県では、知事と県内の首長が出席し、地域の課題について意見交換を行う、地域別の首長懇談会を開催しています。
 8月28日(月)、西湘地域(小田原市、箱根町、真鶴町、湯河原町)を対象とした懇談会が行われ、地域の課題等について意見交換を行うとともに、本市の要望事項などをお伝えしました。
 
 同日、「小田原・足柄地域連合」及び「小田原・足柄地域労働者福祉協議会」との意見交換会を開催しました。
 市政について情報共有を行うとともに、各種課題等について意見を交わしました。
 
 市では、SDGsの理念に賛同し、関連した取組を展開している企業・団体などを「おだわらSDGsパートナー」として登録し、ともにSDGsの達成と持続可能なまちづくりに向け、様々な取組を進めています。
 このたび、第6期「おだわらSDGsパートナー」として、新たに40者の企業・団体などを登録。8月29日(火)に登録式を執り行いました。
 今回の登録で、おだわらSDGsパートナーは312者となりました。SDGsを共通項にパートナーと手を取り合いながら、地域一体となって「持続可能な地域社会」への歩みを進めていきます。
 
 国土交通省では、毎年8月を「道路ふれあい月間」として、長年の道路愛護活動における功績が顕著な民間団体や個人に対して、表彰を行っています。
 今回、横浜国道事務所が管理する区間において、「小田原市第29区自治会」が「関東地方整備局長表彰」を受賞されました。
 同自治会は、平成24年6月から11年間、南町3〜4丁目地先の国道1号沿線約290mにわたり、歩道清掃や植栽帯の管理を続けておられます。このたびの受賞、誠におめでとうございました。
 
 
 8月30日(水)、健康増進や防災対策、高齢者支援などに係る取組を進め、もって持続可能なまちづくりを推進することを目的に、本市は「大塚製薬株式会社」と包括連携協定にかかる締結式を行いました。
 この協定に基づき、具体的には朝食摂取の啓発や、各種セミナー・防災講演会の開催などの取組を進めていくこととなります。
 今後も公民連携により、地域課題の解決に取り組んでまいります。
 

2023/09/01 15:35 | 未分類

 
 

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