市長コラム

2024年05月10日(金)

市長コラム(令和6年5月10日)

 5月8日(水)、一般社団法人神奈川県西地区リハビリテーション協議会様より、令和6年能登半島地震における災害義援金のご寄附をいただきました。
 
 当協議会は今年3月3日、リハビリを知ってもらうことなどを目的にイベントを開催し、その中で被災地支援に係る募金を実施されたとのこと。
 いただいた義援金は日本赤十字を通じて、被災地にお送りさせていただきます。
 皆様の温かいご支援に深く感謝申し上げます。

 

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2024/05/10 15:45 | 未分類

2024年05月08日(水)

市長コラム(令和6年5月8日)「小田原北條五代祭り」

 5月3日(金・祝)、清々しい青空の下、本市最大の観光イベント「小田原北條五代祭り」が開催されました。
 
 1960年(昭和35年)、小田原城天守閣の復興・完成を祝して開催された「小田原お城まつり」にて、市内行列が始まってから今年で60回目となる記念すべき年となりました。

 第60回を記念した今回の小田原北條五代祭りは、豪華なゲストの方々が参加。これまでも出演いただいている初代・早雲役の合田雅吏さん、四代・氏政役の髙嶋政伸さん、五代・氏直役の柳沢慎吾さんに加え、歌舞伎の演目「外郎売」で市川團十郎家とご縁があったことから、記念ゲストとして、北条早雲の姉の北川殿役に、舞踊家の四代目・市川ぼたんさん、北条早雲の若年期の伊勢新九郎役に、歌舞伎俳優の八代目・市川新之助さんが出演されることとなりました。

 当日私は、北条氏ゆかりの市町で構成される「北条五代観光推進協議会(五代協)」の方々とともに、甲冑を身にまとい、コロナ禍を経て5年ぶりとなる「出陣式」の会場の銅門広場へ。

 特設ステージが設置された会場は、パレードへの出演を心待ちにする武者隊の皆さんなどの熱気でいっぱいに。 私も会場を巡り、素晴らしい天気の中でお祭りが開催できることを、出演者の皆さんと喜び合いました。

 特設ステージでは、来賓を代表して挨拶をさせていただきましたが、対岸の観覧場はこれまで見たことがないほどのたくさんの来場者でビッシリ。お祭りへの期待の高さがうかがえます。
 来賓の方々の紹介に続き、合田雅吏さん、髙嶋政伸さん、柳沢慎吾さんのゲストトークへ。これから始まるパレードへの意気込みを語っていただいたあと、市川ぼたんさんと市川新之助さんのトークでは、「小田原は自然がたくさんあって素晴らしいところ」と小田原への想いを話してくれました。

 その後、陣触(じんぶれ)を行い、皆で「エイ・エイ・オー!」と勝どきを上げると、いざ出陣へ。銅門が開場し、いよいよ総勢1,700名におよぶパレードがスタートしました。

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2024/05/08 15:04 | 未分類

2024年04月30日(火)

市長コラム(令和6年4月30日)「消滅可能性自治体の公表」

 人口戦略会議が10年ぶりとなる「消滅可能性自治体」の公表を行いました。
 今回の報告書においても、首都圏、特に県西地域の多くの町が「消滅可能性自治体」に分類されました。
 本市は、前回の報告書でも消滅可能性自治体には該当しておりませんでしたが、人口減少が深刻化する自治体であることは常に人々の認識の中にあるところです。

 この報告書において、本市は4.3ポイントの改善がなされています。
 具体に言うと、指標となる「20~39歳の女性人口」の将来動向に好影響を与えた、つまりこの世代の減少傾向が改善されたということです。
 
 本市では令和3年に移住定住係を設置し、プロモーション冊子「小田原ブック」によるブランディングや移住相談といった場の設定、移住セミナーの開催、公民連携による「お試し移住」の実施など、子育て世代をメインターゲットに本市への移住促進を図ってきました。
 また、地域の移動課題への対応や新しい働き方の拠点「Work Place Market ARUYO ODAWARA」の開設、小児医療費助成の拡充など、住む・働く・子育ての「環境整備」も強化してきたところです。

 こうした地道な取組が今回の分析で重要な指標とされている「20~39 歳の女性人口」の将来動向に好影響を与えたものと捉えております。
 引き続き、多くの人に本市が選ばれるまちとなるよう、教育・子育て、地域医療、防災、公共交通などの施策に取り組み、世界が憧れるまちを目指してまいりたいと考えています。

2024/04/30 08:30 | 未分類

2024年04月26日(金)

市長コラム(令和6年4月26日)「5年連続!健康経営優良法人に認定 」

 小田原市役所は、職員の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に実践している法人として、 日本健康会議から「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定されました。
 これで、2019年から5年連続の認定となります。

 2024年は、全国で2,988法人が認定。このうち自治体の認定は本市役所を含め12自治体、県内では本市と鎌倉市の2市のみとなり、 本市役所の健康経営の取組が高く評価された結果であり、大変喜ばしく思っています。

 市役所では、職員の健康増進やコミュニケーション促進を図ることは、職員の勤務意欲や勤務能率の向上につながり、より良質な市民サービスにつながると考え、「肩こり腰痛改善セミナー」、「40歳前の運動指導」の2講座をはじめ、「各部対抗ウォーク大会」といった健康増進に向けた職員向けの様々なセミナーやイベントを定期的に開催してきました。

 なお、市内では本市役所のほかにも、「大規模法人部門」で1法人が、「中小規模法人部門」では、小田原箱根商工会議所など12法人が認定されており、民間企業においても、健康経営への取組が実践されています。

 本市役所としても、今回の認定を励みとして、引き続き、様々な取組を通じ、職員の健康増進を図りながら、良質な市民サービスの提供に努めていきたいと思います。

○参考ウェブサイト:「ACTION!健康経営 ポータルサイト(健康経営優良法人認定制度)」
https://kenko-keiei.jp/

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2024/04/26 08:37 | 未分類

2024年04月22日(月)

市長コラム(令和6年4月22日)

 4月17日(水)、「小田原市歩け歩けの会」の皆様から、「城下町おだわらツーデーマーチ実行委員会」へのご寄附があり、当実行委員会の会長として私が受領させていただきました。
 小田原市歩け歩けの会は、1965年5月の設立以降、城下町おだわらツーデーマーチをはじめ、ウォーキングイベントの開催など、本市のウォーキング発展のため、多大な貢献をされてきました。
 残念ながら当会を解散されるとのことで、ツーデーマーチのさらなる発展のためにと、多大なるご寄附をいただきました。会員の皆様の長きにわたる活動に敬意と感謝を申し上げます。
 

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2024/04/22 16:11 | 未分類

 
 

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