二宮尊徳生家といろり燻蒸について
二宮尊徳生家茅葺屋根葺き替え工事といろり燻蒸の休止についてのお知らせ
二宮尊徳生家は令和5年1月10日(火)から3月17日(金)まで茅葺屋根の葺き替え工事を行います。工事期間中は生家内部の見学および敷地内の立ち入りはできません。また、期間中はいろり燻蒸を休止します。見学の皆様にはご迷惑をおかけしますが、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
なお、期間中に茅葺屋根葺き替え工事の見学会を予定しています。詳細はこちらのページをご確認ください。
なお、期間中に茅葺屋根葺き替え工事の見学会を予定しています。詳細はこちらのページをご確認ください。
二宮尊徳生家について
尊徳記念館敷地内にあります二宮尊徳生家は、尊徳が誕生してから16歳になるまで実際に住んでいた家です。
当時の姿のまま、誕生地に復元されています。
この家は、江戸時代中期に尊徳の祖父銀右衛門が分家して独立したときに建築したもので、約250年を経過しています。足柄地方の典型的な中流農家住宅です。
見学時間
午前9時00分〜午後5時00分
料金
無料
※この建物は県指定の重要文化財として登録されています。詳細は下のリンクからご覧ください。
生家のいろり燻蒸
二宮尊徳生家屋根葺き替え工事に伴い、令和5年1月14日(土)から3月11日(土)までのいろり燻蒸は休止となります。
県重要文化財にも指定されている尊徳生家を良好な状態のまま保全するため、毎週第2・第4土曜日の午前9時00分〜午前11時30分の間、いろりで火を焚いています。
この作業はボランティアグループ「二宮尊徳いろりクラブ」が行い、いろりを囲みながら、この生家や尊徳についてのご案内も行っています。
ボランティアグループ「二宮尊徳いろりクラブ」とは
尊徳生家の良好な管理を図るとともに、生家の重要性や文化財的な価値等についての一般の理解を深めことを目的に、おだわら市民大学「報徳塾」を卒業した方々により結成されたボランティア活動団体です。
平成17年12月から定期的な煙燻蒸を行うとともに、観覧者に対する説明・案内などを行っています。