「世界が憧れるまち"小田原"」の実現に向けた取組のひとつとして、小田原の「ものづくり」を世界に発信するため、10月28日と29日にアメリカ・カリフォルニア州のサンフランシスコ・シリコンバレーで期間限定のポップアップストア(期間限定ショップ)を開催しました。
海外への渡航は、視察や姉妹都市交流といった目的が多いですが、イベント事業を開催する新たな挑戦です。 サンフランシスコ・シリコンバレーは、IT企業を中心に世界規模のテック企業が集積し、様々な国の方が集まり、経済活動が活発なアメリカの中で最もチャレンジ精神が尊重されている地です。
28日の午前にサンフランシスコ国際空港に到着後、まずは、B-Bridge International,Inc.の桝本博之CEOの案内でスタンフォード大学キャンパスへ行き、同大学で学んだ後に人材育成を行うD-Compass社を起業された玉巻秀規さんと石川俊平さんにお会いして、海外から見た日本の現状や日米の教育環境の違い、人材育成のポイントなどについて意見交換しました。
おふたりの日本への熱い思い、自分の経験を礎に、後に続く若者に伝えたい、育てたいという強い思いを感じ、共感を覚えました。