5日は小田原バスケットボール協会から、上府中公園にバスケットゴールの寄贈式が行われました。同協会は昭和26年に設立され、この度70周年を迎えました。この70周年を記念して、老朽化のため今年2月にやむを得ず撤去したバスケットゴールの代替として、ご寄贈いただいたものです。3人制のバスケットボール3×3がオリンピックの正式種目となり、近年の米プロバスケット協会(NBA)での日本人選手の活躍と相まって、バスケットボールへの関心が高まってきており、今回の寄贈を契機として、これまで以上に競技に親しんでいただきたいと思います。
式典の締めくくりに小田原バスケットボール協会会長の牧島かれん衆議院議員とともに、始球式を行いました。テレビで見るようには、中々上手くいきませんね。それでも関係者の夢を乗せたボールは、ゴールに吸い込まれました。
5月10日は自衛官募集相談員委嘱式を行い、15名の方に委嘱しました。私も県議時代から相談員を務めており、市長が相談員を務めることは問題ないとの見解でしたので、引き続き務めることになりました。相談員はそれぞれの人脈を活かして募集活動のお手伝いをしており、その結果、令和2年度は8名の方が自衛隊等に入隊及び入校となったそうです。新型コロナ対策にも自衛隊の力が活かされております。
その後、「そがやまみらいプラン」の方々が活動報告にいらしてくださいました。同会は令和元年に設立した団体で、非農業者が楽しみながら農作業を行い、農に関する知識・技術を習得することで、耕作放棄地の整備や援農により農地の再生を目指して活動しています。そのため、メンバーも市内の農業従事者と市域外の非農業者の混成チームとなっております。農業や農地を守るために担い手不足が叫ばれている中、同会の活動に期待いたします。同会にはジビエの専門家もいて、ジビエ料理は市職員にも好評です。鳥獣被害対策も進めなければなりません。