９日は、小田原遊技場組合から、本市の防犯活動、青少年健全育成、社会福祉に対するご寄附をいただきました。この活動は昭和時代から継続されており、長年のご支援に心から感謝申し上げます。コロナ禍で遊技場のファンも来場する機会が減っているとのこと。ファンにとっては、大切なコミュニティとなる場でもあるので、一刻も早く、コロナ禍が収まることを願っております。
新型コロナウイルス感染拡大防止のためには、市民のワクチン接種を進めることが必要ですが、７月以降国からのワクチン供給が減っており、市民からは予約が取れないとの声が上がっています。そのような中、足柄下郡選出の高橋延幸県議のお取り計らいにより、箱根温泉旅館ホテル協同組合の職域接種のうち、５００人分（合計１０００回分）のコロナワクチン接種枠を小田原市民に提供いただくことになりました。小田原・箱根の経済圏は一体であり、箱根観光産業発展のためには、地域一丸でコロナ対策に取り組むことが必要とのことで、心から感謝申し上げます。使用するワクチンはモデルナ製で、接種場所は同組合の職域接種会場である「あやクリニック（ミナカ小田原８階）」となります。９月１３日から、市のワクチンコールセンターで受け付けます。
