市長コラム

2022年10月05日(水)

市長コラム(令和4年10月5日)

 2日も終日、市内各所で催し物が行われ、私も精力的に訪問、参加させていただきました。
 はじめは、小田原松風ライオンズクラブの統一奉仕デーにおいて、ご支援に対するお礼のご挨拶をさせていただきました。
 同クラブからは昨年、わんぱくらんどに太陽電池時計のご寄贈をいただいたほか、毎年様々な形でご支援をいただいています。今回は、小田原駅東口ペデストリアンデッキのスポンサー花壇事業においてご協賛いただきました。小田原駅周辺の緑化の推進にご協力いただき、感謝申し上げます。
 その後は、城山陸上競技場で開催されました、関東大学ラグビー秋季大会の試合を観戦しました。
 城山陸上競技場は、2019年ラグビーワールドカップ日本大会で、オーストラリア代表が事前キャンプに使用して以降、ラグビー競技会場として様々な形で使われてきましたが、今回、関東大学ラグビーの公式戦が県内では最多の4試合が組まれているとのこと。 この日は、法政大学対東海大学の試合が行われ、熱戦が繰り広げられました。
 引き続き、小田原ラグビーフットボール協会と連携しながら、小田原でのラグビー熱を盛り上げていきたいと思います。
 その後は、小田原三の丸ホールで開催されました、小田原医師会合唱団の定期演奏会を鑑賞しました。
 3年ぶりの開催とのこと、忙しい業務の合間を縫っての練習は大変だったことと思います。また、ステージに上がられる方は全員、抗原検査で陰性を確認した上でノーマスクでの合唱となり、こうした工夫・努力に敬意を表する次第です。
 改めて、小田原医師会をはじめ、医療関係者の皆様には、新型コロナウイルス感染症にかかるワクチン接種など、様々な形でコロナ対策にご尽力いただいておりますことに感謝申し上げます。
 その後は、マロニエで開催されました、社団法人かながわ民間教育協会県西部地区進学相談会実行委員会主催の「私学・私塾フェア2022 神奈川・東京私立中高進学相談会」に伺いました。
 本市では、4月からスタートした第6次小田原市総合計画「2030ロードマップ1.0」において、時代に変化に対応した質の高い教育環境の提供を目指しています。子どもを取り巻く状況が大きく変化している中、子どもたちにとって望ましい教育環境をともに考えていきたいと思います。
 その後は、一般社団法人全日本司厨士協会 関東総合地方本部神奈川県本部小田原支部主催による「第55回氷彫刻技術コンクール小田原大会」の表彰式に出席いたしました。
 お堀端商店街振興組合のご協力によりお堀端通りで開催されるこの大会は、例年、真夏の風物詩として定着していますが、今年は、「小田原ちょうちんまつり」が秋に開催されることから、少し涼しい季節での開催となりました。参加者は普段、ホテルやレストランで腕を振るう料理人の方々。約135㎏もの氷の塊を彫刻作品に仕上げる技術は目を見張るものがあります。いずれの作品も技術の粋を極めた芸術品ばかりでした。
 その後は、小田原城址公園で開催されました、「第31回小田原ちょうちんまつり」に出席しました。
 過去4年間、コロナの影響や台風接近によって中止が続いていた「小田原ちょうちん夏まつり」でしたが、今年は開催時期を10月に変更。名称を「小田原ちょうちんまつり」として5年ぶりに開催されたものです。
 二の丸広場では、中高生による吹奏楽部の演奏から始まり、自治会みこしパレードや風魔忍者の演武、そして夕方には大ちょうちんの点灯式。その後は、小田原ちょうちん踊りの披露、小田原城太鼓合戦と続き、会場は大いに盛り上がりました。
 本丸広場では、「小田原ちょうちん光アートフェア」が開催。こちらは今月23日(日)まで開催していますので、幻想的な夜のイルミネーションをお楽しみください。

2022/10/05 14:51 | 未分類

 
 

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