４日は、小学生軟式野球チーム「足柄ホープ」の選手の皆さんが、全国大会準優勝の報告に来てくださいました。
同チームは、８月に横浜市で開催された「令和４年第44回全日本選抜交流・少年野球交流大会」に出場し、全国30チームのトーナメント戦により、１回戦で長野県代表を４対３の接戦で制して勢いに乗ると、２・３・４回戦をいずれも２点差以内の緊迫した試合を制して、いよいよ決勝戦へ。決勝では惜しくも横浜市のチームに敗れましたが、見事準優勝。試合の様子を熱く語ってくれました。それでも全国大会の決勝戦まで残ったことは自信になるはず。次は全国制覇を目指して頑張ってほしいと思います。
５日は、２件のご寄附がありました。
１件は、一般社団法人小田原市電設協力会の内田代表理事ほかの皆さんが表敬訪問され、新型コロナウイルス感染症緊急対策基金へご寄附をいただきました。
同会からは令和２年度にも同基金へご寄附をいただいたほか、これまでも様々な形でご支援・ご寄附をいただいており、感謝申し上げます。いただいたご寄附は感染防止対策事業に役立たせていただきます。
もう１件は、株式会社ノジマ様から、出店している地域の自治体へ社会貢献活動の一環として、検温機能付きアルコール噴霧器などのコロナ関係製品や電子機器など、多数のご寄附をいただきました。業務の推進のため大切に使用させていただきます。
５日は、市民との懇談会事業として、「小田原市民生委員児童委員協議会」の役員の皆さんと「地域福祉の向上」をテーマに意見交換を行いました。
民生委員児童委員の皆さんは、各地域においてボランティアで活動されている方々で、地域の方が安心して暮らせるよう身近な相談相手として、関係機関と協力しながら活動されており、高齢者や障がい者、児童に至るまで、地域の福祉全般に関わっていただいています。
意見交換では、活動の現状をお伺いするとともに、担い手不足の問題や業務の負担軽減策、情報共有の場の必要性など、様々な課題やご意見をいただきました。本市としてもできる限り皆さんの声をお聞きしながら、課題解決に向け、ともに考えていきたいと思います。
６日は、小田原市議会９月定例会が閉会しました。
本議会では令和３年度決算認定案も含め、提出した議案はすべてお認めいただきました。特に今回の補正予算では、子育て世帯と商業者を支援するための応援券の交付、原油等輸入価格の高騰などの影響を受けている事業者への支援、新型コロナウイルス感染症対策、環境やデジタル関連事業費のほか、追加補正予算では、国の物価高騰対策を踏まえた住民税非課税世帯等への支援など、多岐に渡る重要案件についてご議論いただきました。いただいたご意見等を踏まえ、速やかに対応したいと思います。
