市長コラム

2023年07月11日(火)

市長コラム(令和5年7月11日)

7月2日(日)、日本大学・中央大学・法政大学・明治大学・早稲田大学・専修大学・青山学院大学・関東学院大学の8大学の卒業生で構成される「小田原地区大學校友会」が、御幸の浜で海岸清掃を実施され、私も参加させていただきました。
7月15日(土)からの海開きを前にした清掃活動に、心から感謝申し上げます。
 
 
同日、NPO法人おだわらイノシカネット主催の「小田原くくり罠塾」の開講式で挨拶をさせていただきました。
近年、小田原・箱根の森林や里山では、ニホンジカやイノシシによる農作物や森林被害が深刻化しており、私たちの生活環境に大きな影響を及ぼしています。
今回、第4期塾メンバーとして19名の方々が参加されるとのこと。公民連携して、鳥獣被害対策に取り組んでまいります。
7月は、「小田原市社会を明るくする運動」の強調月間です。
犯罪や非行のない明るい地域社会を築くため、全国的に行われており、本市においても、7月3日(月)に関係者の皆さんとともに、小田原駅や駅周辺の街頭宣伝活動を行いました。
 
同日、小田原茶道連盟の方々がお越しになり、松永記念館の施設の充実・向上のため、寄付をいただきました。
小田原茶道連盟は、地域の茶道文化の向上のため、市事業などの様々な場面で茶会の開催や普及活動を行ってこられましたが、社会情勢などの変化により、活動を縮小せざるを得ない状況となり、ここで一旦解散されることとなりました。
これまでの活動に敬意と感謝を申し上げます。
同日、三井住友信託銀行の矢島執行役員、小田原支店の後藤田支店長、相川前支店長ほかの皆さんがお越しになり、同支店の開店40周年を記念し、放課後児童クラブに図書を寄贈いただきました。
図書は、小田原支店、藤沢支店の職員のほか、趣旨にご賛同いただいた早瀬のひものの早瀬静香さん、古民家カフェharu.の藤泰子さん、株式会社ジェイコム湘南・神奈川西湘局の方々から、合計341冊となりました。
皆様のご厚意に大変感謝申し上げます。
同日、市立幼稚園保護者の皆さんと意見交換を行いました。
少子化対策や子育て支援策は国においても最重要課題となっています。
国や県と連携を図りながら、市としてもしっかりと子育て支援策に取り組んでまいります。
7月4日(火)・5日(水)は、伊豆湘南道路建設促進期成同盟会の総会及び国土交通省中部地方整備局への要望活動を行いました。
伊豆湘南道路は、神奈川県西部地域と静岡県伊豆地域を結ぶ新たな道路として、防災・観光・産業・物流など、様々な分野に寄与する重要な道路となります。
引き続き、会長である熱海市をはじめ、関係市町や関係団体としっかりと連携を図りながら、伊豆湘南道路の具現化に向けて取り組んでまいります。
 
7月4日(火)、国際医療福祉大学小田原保健医療学部の1年生約220名に対し、「大学入門講座」として、本市のまちづくりについての講義を行いました。
 
 
7月6日(木)、元独立行政法人国立印刷局職員の齋藤登さんが、令和5年度春の叙勲で「瑞宝単光章」を受章され、その報告に来てくださいました。
長年にわたる社会へのご貢献に対し、深く敬意と感謝を申し上げます。
受章、誠におめでとうございました。
同日、一般社団法人小田原歯科医師会の安西会長ほかの皆さんが、役員改選のご報告に来てくださいました。
日頃からの地域における歯科診療や歯科口腔保健の推進に対しまして、深く感謝申し上げます。
同日、横浜市に本社を置き、配送業などを営む「株式会社リベラック」の横山祐弥代表取締役社長ほかの皆さんが、社会人硬式野球チーム「リベラック小田原」の創部及び小田原オフィス開設の報告に来てくださいました。
雇用した社員が働きながら野球に取り組める環境を提供したい、という思いから創部。
監督には、横浜ベイスターズや中日ドラゴンズで選手・コーチとして活躍された武山真吾さんが就任されます。
地域貢献なども行いながら、「都市対抗野球大会出場」を最大の目標にしているとのこと。ぜひその夢を叶えてほしいと思います。
7月8日(土)、神奈川大学横浜キャンパスにおいて、法学部自治行政学科3・4年生に対して、「まちづくり行政特論 城下町のまちづくり」をテーマに講義を行いました。
同日、生涯学習センターけやきホールにおいて、「第52回小田原市公民館大会」が開催され、長年にわたり公民館活動にご尽力されました、多古公民館の露木英二さん、西栢山公民館の杉崎健一さんをそれぞれ表彰いたしました。
地区公民館は、地域交流や防災、福祉などの分野において大変重要な拠点です。
そのような地域の活動を後押しするため、本市では地区公民館129館すべてに、Wi-Fiを整備しました。
 
7月10日(月)、美食のまち小田原推進協議会会員及び同会アドバイザーであるプレジデント社dancyu編集部の植野編集長等に出席いただき、「第1回美食のまち小田原推進協議会」を開催しました。
令和4年度は事業コンセプトの方向性や目指すゴールを検討してきましたが、今後は本協議会により、どのような戦略で「美食のまち小田原」を進めていくか議論し、事業を展開していくこととなります。
いよいよここからが本格的なスタートです。
 
同日、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社から、ふるさとみどり基金へ寄附をいただきました。
同社が市内板橋に所有する旧山縣有朋の別荘「古稀庵」は、毎週日曜日、一般開放しており、市内緑化の一助にしてほしいとのことから、その入園料を毎年、「小田原市ふるさとみどり基金」に寄付をいただいています。
今回で25回目となる寄附。継続したご支援に心から感謝申し上げます。

2023/07/11 14:19 | 未分類

 
 

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