市長コラム

2023年08月09日(水)

市長コラム(令和5年8月9日)

 8月4日(金)、本市へ職員を派遣、または本市の職員を受け入れていただいている省庁等(林野庁、環境省、総務省、内閣府、一般財団法人自治体国際化協会、デジタル庁)を訪問し、幹部の方々へ職員の派遣と市職員の受け入れについて感謝の意をお伝えするとともに、派遣先で頑張っている市職員を激励しました。
 当日は、以前本市に派遣で来られていたOBの方々も顔を出してくださり、近況を報告してくれました。
 林野庁では、小田原産木材で作製された「よせぎテーブル」を設置していただいており、本市との絆を感じることができました。
 
 同日、小田原三の丸ホール横の観光交流センターで開催されました「第2回小田原クラフトビール祭り」に伺いました。
 県西地域のビール事業者が集結したイベント。小田原を楽しむ様々な形態のイベントが増えてきています。
 8月5日(土)・6日(日)の週末、市内の夏祭りにお伺いし、地域の方々との交流を深めました。
 どの地域も数年ぶりの開催とあって、目を輝かせながら楽しそうに参加している子どもたちの様子がとても印象的でした。
 
 
 同日、4年ぶりとなる「第34回小田原酒匂川花火大会」が開催され、約1万発の花火が小田原の夜空を彩りました。夜空に咲く大輪に、多くの皆さんが酔いしれたことと思います。
 強風の影響が心配されましたが、大きな事故が起こることもなく、無事開催することができました。当日の運営、そしてこれまでの準備にご尽力された関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
 
 
 8月6日(日)、前日の小田原酒匂川花火大会の余韻が残っている中、こちらも4年ぶりとなる、夏の人気イベント「第30回小田原みなとまつり」が開催されました。
 9時からのセレモニーに合わせ現地に伺いましたが、既に会場は飲食や買い物を楽しむ方々の熱気であふれていました。
 セレモニー終了後は、マダイの稚魚放流のため乗船。一時的な強い雨の中での放流となりましたが、稚魚たちは元気よく海へ飛び出していきました。
 
 水産関係者の皆様のご尽力があり、近年、小田原の水産業は大変な賑わいをみせています。これから本格化する「美食のまちづくり」による取組も、水産業の力は欠かせません。
 今後も関係者の皆様とともに、小田原の強みである水産資源をさらに磨き上げ、「小田原の魚」や早川エリアの魅力向上に取り組んでいきたいと思います。
 
 
 8月8日(火)、中国河南省の政府訪日団の方々が来日され、小田原市を表敬訪問してくださいました。
 河南省安陽市と本市は、主に民間レベルで10年近く交流を続けており、私も市長就任前の2019年には、西湘日本中国友好協会創立50周年事業において、訪中団の団長として同市を訪問。橋渡しの一端を担ってきました。
 今後もこれまでの絆を大切にしながら、更に友好関係を深めていきたいと思います。
 
 

2023/08/09 14:25 | 未分類

 
 

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