市長コラム

2023年09月19日(火)

市長コラム(令和5年9月19日)

 9月4日(月)、神奈川県行政書士会小田原支部との意見交換を行いました。
 同支部では、毎月1回マロニエにて無料相談会を開催し、市民相談に対応していただいています。
 日頃からの取組に感謝申し上げます。
 本市と多摩大学ながしまゼミは、令和4年度から連携し、若者と市内事業所の交流促進を図る「おだじぎょプロジェクト」を実施しています。
 今年度は、中高生向けの「工場見学会」を企画。若者たちが市内事業所に興味を持ち、地元愛や郷土愛を育むきっかけとすることが狙いです。
 9月7日(木)、今回のプロジェクトを通した成果発表会がながしまゼミの学生からあり、参加事業所とともに私も出席。意見交換も行い、まちづくりへの思いを共有しました。
 
 9月9日(土)、漁港の駅TOTOCO小田原で開催の「港の朝市」、また小田原漁港で開催の「港の夜市大作戦」に、それぞれお伺いしました。
 両イベントとも4年ぶりの完全復活。朝市では鮮魚や農水産品などを販売。夜市では地魚にスポットを当てた多数のイベントが開催され、多くの方で賑わっていました。
 
 同日、上府中地区まちづくり委員会による子どもの居場所づくり事業「お結びころりん」の活動を視察しました。
 子どもたちを地域総ぐるみで見守り育てていこうとする取組で、月1回、千代公民館において、遊びを通した世代間交流や地域の旬の食材を使った昼食を提供しています。
 コロナ禍が明けて、地域の中で少しずつ交流事業が増えてきており、こうした地域の皆さんが直接触れ合うことの大切さを改めて感じています。
(今回の様子は、広報おだわら10月号でもお知らせします。)
 
 
 同日、現在解体が進んでいる旧市民会館の跡地活用について考える「おだわら市民会館跡地OPENMEETING」に出席しました。
 市民会館跡地を含めた周辺整備については、本年(令和5年)3月に策定した「市民会館跡地等活用計画」に基づき、整備に向けて進めることとしており、旧市民会館解体後に実施するオープントライアル(社会実験)の実施内容や将来の整備・活用イメージについて、現在、市民や関係者の皆さんとの協働で検討作業を進めています。
 市民や来訪者がワクワクするような、前例にとらわれない新しいアイデアが生まれることを、私も楽しみにしています。
 同日、本市ほか、小田原市保育会、市保育士会、市保育所保護者会連絡協議会主催による「小田原市保育事業大会」に出席しました。
 第1部の式典では、多年にわたり、本市の児童福祉の向上にご尽力された12名の方々に永年勤続表彰をお渡ししました。
 このたびの12名の方々をはじめ、保育関係者の皆様におかれましては、コロナ禍、そして現在においても、感染予防を図りながら、子どもたちの健やかな成長のために取り組んでおられますこと、心から敬意と感謝を申し上げます。

 
 
 9月10日(日)、飯田岡飯中自治会の敬老行事にお伺いしました。
 先の夏祭りもそうでしたが、敬老行事も地域によっては数年ぶりに対面で開催されています。
 運営方法を思い出しながらの開催とのことですが、私もこうして皆さんと顔を合わせることができ、うれしい限りです。
 同日、ダイナシティウェストで開催の「認知症をにんちしよう会 秋のイベント2023」にお伺いしました。
 2015年に同会が発足して以降、継続的な活動・取組により認知症に対する普及啓発が進み、市民の関心や理解が年々深まってきています。
 当日は各ブースを回って、関係者の皆さんの話をお伺いするとともに、日頃のご労苦や喜びなどを分かち合いまいした。
 
 同日、小田原アリーナで開催されました「第14回おだわらスポーツ&レクリエーションフェスティバル」に出席しました。
 赤ちゃんダービーをはじめ、どのブース・体験コーナーも子どもたちや保護者の皆さんで大盛況。
 「モルック」や「車いすバスケットボール」などのスポーツ種目では、普段なかなか体験できないとあって、多くの人がチャレンジしていました。
 
 
 市役所前庭の効果的な活用方法を探るためのトライアルサウンディングでは、様々な団体が工夫を凝らして、イベント開催や活動の場としてご利用いただいています。
 9月10日(日)は「トライアルえんにち」として、子育てに関わる団体が交流を図っていました。
 
 同日、小田原三の丸ホールで開催されました、明治大学校友会小田原地域支部主催の「明治大学マンドリン倶楽部小田原演奏会」にお招きいただくとともに、演奏会の収益から「小田原市社会福祉基金」へのご寄附をいただきました。
 ご厚意に深く感謝申し上げるとともに、同倶楽部創部100周年を喜び申し上げます。
 

2023/09/19 15:38 | 未分類

 
 

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