市長コラム

2023年11月30日(木)

市長コラム(令和5年11月30日)

 11月20日(月)は自治会総連合の北部ブロック、21日(火)は東部ブロックの自治会長等の皆さんと、将来を見据えた地域運営のあり方などをテーマに懇談会を開催しました。
 各地域の共通の課題となっている地域活動の担い手の確保や自治会活動の負担軽減などについて、有意義な意見交換を行いました。
 
 11月21日(火)、小田原酒販協同組合様から、市の特産品となっている「小田原梅わいん」の売上の一部について、「小田原市ふるさとみどり基金」へのご寄附がございました。
 同組合からは平成15年度から毎年寄附があり、今回で21回目となります。継続的な取組に深く感謝申し上げます。
 同日、小田原市老人クラブ連合会大会の式典に出席しました。
 日頃より、地域活動や社会活動の担い手として、取り組まれておりますことに深く感謝申し上げます。
 人生100年時代、これからもご自身のペースで、いきいきと元気に活動されますことを期待しております。
 11月22日(水)、関東学院大学関内キャンパスにおいて、法学部の学生向けに地域創生特論の講義を行いました。
 計7回の枠の中で、小田原の様々な分野について講義を行うこととなっており、その第1回目として私から本市のまちづくり全般について話をさせていただきました。
 11月23日(祝)、おだわら児童館連合主催の「ママ、いつまでも元気でね!プロジェクト」に伺いました。
 令和5年度市民活動応援補助金交付事業にもなっているこのプロジェクトは、子育てに忙しいママさんたちが自分の健康に関心を持ち、がん検診の受診を応援しようとするもの。
 がん検診の受診促進は本市としても重要な課題として捉えていますので、こうした市民レベルでの活動と合わせて、健康意識を高める取組を進めていきたいと考えています。
 
 同日、小田原市グループホーム・小規模多機能連絡会が企画する、むすび処茶のまある(市内本町)で開催された「注文をまちがえる あつまあるかふえ」に伺いました。
 昨年に続き2回目の開催となったこのカフェのホールスタッフは、各施設から集まった認知症の方々が務めており、認知症の方にとっては、社会とのつながりの場や交流の場となっているだけでなく、そのほかの方にとっても、認知症に対する理解を深める場、世代間交流・情報交換の場にもなっています。
 タイトルのとおり、注文や配膳を間違えてしまうかもしれませんが、そこは「まぁいいか」と笑顔で受け入れます。こうしたありのままのすべてを受け入れる考えは、共生社会の考えとも合致する素晴らしい取組です。
 本市としても、認知症の方にとってやさしいまちづくりを進めていきたい、と改めて感じた訪問となりました。
11月23日(祝)は、そのほか多数のイベント・行事に出席しました。

小田原ソフトボール協会主催 2023年ソフトボールを楽しむ会
第8回小田原市図書館を使った調べる学習コンクール表彰式
小田原松風ライオンズクラブ例会における市長講話

2023/11/30 09:46 | 未分類

 
 

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