昨年は、新型コロナウイルス感染症が5類に移行されたこともあり、小田原漁港の三大まつり「小田原あじ・地魚まつり」「小田原みなとまつり」「港の夜市大作戦」が盛大に開催されたことにも象徴されるように、開業4年目を迎えた漁港の駅TOTOCO小田原をはじめ、小田原漁港周辺は連日、小田原の新鮮で美味しい魚や食を求める観光客であふれています。これもひとえに、水産関係者の皆様のご尽力の賜物と感じています。
また、記憶に新しいところでは、小田原のあんこうを使ったレトルト食品「あんこうカレー」の開発や、小田原で獲れたイシダイを使った「鯛めし」の小学校への提供など、小田原の魚の魅力を多くの方に知っていただこうと、様々な取組も行っています。