10月26日(木)・27日(金)の2日間、全国の歴史的景観の保全に取り組む都市で構成される「歴史的景観都市協議会」の第50回総会が、本市で開催されました。
同協議会は、昭和48年(1973年)に発足。現在50都市が加盟しており、歴史的景観行政の課題と現状について情報交換や意見交換を行うとともに、国・関係機関への要望活動なども行っています。
1日目の26日は、同協議会発足50周年の節目を捉え、協議会初となる共同宣言を実施。加盟都市を代表して、会長都市の京都市、開催都市の小田原市、次期開催都市の多賀城市の3市長で宣言を読み上げ、改めて、関係都市の連携・協力や、歴史的景観と歴史的風致の維持向上への取組推進を確認し合いました。