市長の日記

市長の日記

2025年07月29日(火)

帰国、黒岩知事へ要望書

 28日早朝、羽田空港に帰着。22日夜に日本を発ちましたので、6日ぶりの戻りとなります。小田原厚木道路を経て小田原に向かう道中、水田や畑、緑濃き里山、清流・酒匂川、まちの向こうに拡がる相模湾、箱根や丹沢の山々・・・私たちが暮らす郷土の多彩な表情と豊かさに、改めて気づかされます。
 5日間滞在したモルディブで拝見してきた、気候変動の影響、長い歴史を経て受け継がれている島の暮らし、変貌を遂げつつある都市部の様子などを思い起こしながら、小田原だけでなく日本全体、さらには世界が持続可能であるために、今回深めることのできた小田原とモルディブの絆をどのように活かしていくか、しっかりと総括し今後に繋げていきたいと感じています。

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2025/07/29 12:22 | 未分類

2025年07月28日(月)

モルディブ訪問記④

7月26日
 独立60周年記念行事の一環で朝6時から行われた国旗掲揚式典に招かれ、参列。近隣各国からの来賓、モルディブ政府高官、国会議員らが勢ぞろいする中、厳粛に進行。掲揚後、モハメド・ムイズ大統領にご挨拶するタイミングがあり、小田原から訪問の旨お伝えした。

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2025/07/28 13:18 | 未分類

2025年07月26日(土)

モルディブ訪問記③

7月25日
 3時に起床、フォームラク空港へ。見送りに来られた市長と再会を期して別れ、4:50に離陸、途中での給油を経て、7時過ぎにマレに到着。空港では、独立記念式典に招かれ8時過ぎに到着するらしいインドのモディ首相の歓迎に向け、準備や警備があわただしく行われていた。
 この日は今回の行程における移動日にあたり、時間には比較的余裕があったので、午前中に島内を徒歩にて視察。マレの中心部、大統領公邸付近、水産市場界隈、漁港などを巡る。金曜・土曜は休日のため、比較的静か。人工ビーチでは海水浴に興じる市民の姿。宗教上の理由もあってか、ほとんどの人は着衣で海に入っている。

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2025/07/26 17:45 | 未分類

2025年07月25日(金)

モルディブ訪問記②

7月24日
 普段と変わらず5時前には起床、昨夜眠すぎて途中で途切れていた日記をまとめた後、宿泊先の周囲を散策。緑の多い市街地から海岸線に出てみると、海水面が上昇した影響でビーチ(汀線)が後退、浜辺のヤシの木やガジュマルなどの根元が波で洗堀されて剥き出しとなっており、土砂が流出しているのがはっきりと判る。

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2025/07/25 14:56 | 未分類

2025年07月24日(木)

モルディブ訪問記①

7月22日
 20時過ぎに羽田空港に到着。まだかなり時間があるので、同行職員らと軽く夕食。海外への出国は数年前のドイツ訪問以来、出国手続きが顔認証などでずいぶん簡便になった。23時過ぎに出発のシンガポール行きの便は満席で、エコノミーの席に何とか身を納める。

7月23日
 機内では日付が変わってから夜食が出される。到着まで数時間、目を閉じるがなかなか寝付けず。日本とは時差1時間の4時40分ごろに、シンガポールの空港に無事到着。トランジットが5時間近くあるので、軽く朝食をとりながら午後からのモルディブ政府との昼食会などに備えて、英語や各種資料の予習。職員が用意してくれたポケットWi-Fiのおかげで、小田原とのやり取りもいつもと変わりなくスムーズ。

 10時20分にマレ(モルディブの首都)行きへ搭乗。4時間をかけてモルディブ・ヴェラナ空港に到着。暑さは日本ほどではない。モルディブ政府の都市・地方自治・公共事業省幹部であるモハメッド・アリさんと同省職員らがレイをもって出迎えてくれ、そのまま昼食会場へ。在モルディブ日本国大使館の石神大使らとマレ中心市街地にて昼食、26日に予定されている独立60周年記念式典の段取りなどについて共有。中心市街地は世界有数の人口稠密地域で、バイクの数がおびただしい。周辺諸外国からも賓客を迎える記念式典に合わせるべく、ヴェラナ空港では新しいターミナルビルなどが人海戦術により急ピッチで整備されている。
マレでの昼食会マレでの昼食会

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2025/07/24 11:46 | 未分類

 

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