2日は朝まで雨が残りましたが、日中はキレイに晴れ上がり、新年度のスタートにふさわしい爽やかな空模様となりました。
この日は、新採用職員への市長講話を二つ行いました。午前中は市役所や消防で採用した職員、約70名。夕方は、市立病院で採用した医療職(医師、研修医、看護職、コメディカル)約100名。前者では、最初に職員一人ひとりから入庁に当たっての抱負を語ってもらったのち、時代や社会の状況についての認識、地方都市の可能性と課題、市職員としての意識の持ち方や働き方などについて、1時間以上かけて私から講話。後者では、県西地域において市立病院が果たしている役割の重要性、小田原における疾病の傾向、私自身の医療に対する思い入れ、新病院の開院に向けた準備状況などについて、30分ほど話をさせて頂きました。若々しい皆さんに対面で話をさせて頂く機会はとても貴重。これから市政の現場で皆さんと会うのがとても楽しみです。