市長の日記

市長の日記

2025年04月03日(木)

新採用職員への講話、ベルマーレ、三井住友信託銀行

 2日は朝まで雨が残りましたが、日中はキレイに晴れ上がり、新年度のスタートにふさわしい爽やかな空模様となりました。

 この日は、新採用職員への市長講話を二つ行いました。午前中は市役所や消防で採用した職員、約70名。夕方は、市立病院で採用した医療職(医師、研修医、看護職、コメディカル)約100名。前者では、最初に職員一人ひとりから入庁に当たっての抱負を語ってもらったのち、時代や社会の状況についての認識、地方都市の可能性と課題、市職員としての意識の持ち方や働き方などについて、1時間以上かけて私から講話。後者では、県西地域において市立病院が果たしている役割の重要性、小田原における疾病の傾向、私自身の医療に対する思い入れ、新病院の開院に向けた準備状況などについて、30分ほど話をさせて頂きました。若々しい皆さんに対面で話をさせて頂く機会はとても貴重。これから市政の現場で皆さんと会うのがとても楽しみです。

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2025/04/03 12:57 | 未分類

2025年04月02日(水)

辞令交付式

 雨の中のスタートとなった2025年度。1日は午前中に各種の辞令交付を行いました。

 まずは、理事、正副部局長、課長クラスへの辞令交付。第2期加藤市政が本格稼働に入る大事な年を託す幹部職員らには、一人ひとりに「よろしくお願いします」と声をかけつつ辞令を渡し、心一つに職場を束ね、業務を推進してほしいと呼びかけました。

 続いて、新採用職員。私からは、消防や医療職を除く43名に辞令を交付。皆さん実に若々しく、表情からは意欲が感じられ、とても嬉しく思いました。一日も早く職場に慣れ、市職員として力を発揮してほしいと激励しました。

 市長室では、国土交通省、神奈川県からの派遣職員への辞令交付など。高い専門性をもつ交流職員の皆さんの存在は、とても貴重なものであり、各現場でのご尽力をお願いしました。

 今日からは、新採用職員・市立病院新採用職員・新任監督者への講話と、幹部職員らへの年度当初の訓示が、順次日程に組まれています。時代と社会についての認識、小田原の可能性、地方公務員の果たすべき役割、職員としての心構えなどについて、特に幹部職員には重点事業の進め方などについて、私から直接語りかける大事な時間となります。

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2025/04/02 10:10 | 未分類

2025年04月01日(火)

退職辞令、自動運転に関する協定 ほか

 31日、退職する職員、および今年度より他機関へ派遣となる職員への辞令を交付しました。定年延長となり61歳で定年を迎えた職員、60歳で役職定年を迎えたことを機に退職する職員、定年前に普通退職する職員など、事情はそれぞれですが、いずれにしても小田原市職員として尽くしてくれたことに対し、辞令や感謝状をお渡ししながら「ありがとうございました」と声をかけさせて頂きました。再任用職員として引き続き市政を支えて頂く方、新しい環境に行かれる方など、今日からの道はそれぞれですが、小田原市職員としての経験を糧に、これからも良き人生を歩んで頂きたいと思います。また、国や県などに派遣となる若手職員には、しっかり学び経験を積んで戻ってくるようにと、激励のメッセージを送りました。

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2025/04/01 09:34 | 未分類

2025年03月31日(月)

小田原警察署との協定、ジョニー・ユー氏との対談 ほか

 28日、小田原市議会臨時会が開催されました。案件は、病院事業会計に関するもの。令和6年度新病院の建設事業費のために借り入れを行う予定だった87億円のうち、手続き上のミスがあり、37億円を借り忘れるという事態がありました。この不足分については、病院事業会計の各種積立金や留保資金だけでなく、未処分利益剰余金を補填に使用する必要が生じたため、議決が必要となったもので、それに伴い令和7年度予算の補填財源についても修正を行いました。病院事業会計の中に補填可能なだけの資金があったから良かったのですが、それがなければ建設事業に支障を来す事態となっていました。このことは重く見ており、以後決して発生することのないよう、考え得るチェック体制をしっかり整えねばなりません。

 この日、小田原警察署と小田原市との間で、「小田原市犯罪被害者等支援条例に基づく連携協力に関する協定」を締結いたしました。本市では、犯罪被害者やその家族、遺族を支援するための条例を制定し、この4月1日から施行となります。小田原警察署と連携することで、支援のための活動や各種啓発活動などをしっかりと行い、安心して暮らすことができる地域社会を目指そうとするものです。今月に着任されたばかりの松本署長らと協定式に臨み、更なる連携強化に取り組むことを確認させて頂きました。

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2025/03/31 13:09 | 未分類

2025年03月28日(金)

技術親睦会、学校給食センター開所 ほか

 26日夕刻、市の技術系分野を担う有志職員らで構成される「小田原市技術親睦会」主催による「退会者を送る会」が開かれ、私も参加させて頂きました。1962年に設立され63年が経過する団体で、技術系職員の多くが参加、現在の会員数は160名を超えています。技術研修と交流を兼ねた様々な現場の視察、隔年での「技術ニュース」の発行など、地道な活動を重ねてきました。この日は役職定年などで退会となる11名の職員を、大勢の後輩職員たちが囲み、長年の労をねぎらう会。超ベテランから入庁一年目まで、多世代の技術系職員が親睦を深める場でもありました。ある意味、市内では最大の技術者集団。技術系の専門職の確保が難しくなり、増える課題に対応できる職員の人員体制が厳しくなる中、技術力を高め、チーム小田原としての力を育てていくためにも、こうした職員たちの活動はたいへん貴重です。

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2025/03/28 14:41 | 未分類

 

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