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2015年01月16日(金)

地域の魅力を世界に発信!製作チームに聞く HAPPY ODAWARA・ASHIGARA裏話 前編            

西湘地域の魅力を世界に発信する”県西クリエイティブチーム”さんが作成した動画
「HAPPY ODAWARA」と「HAPPY ASHIGARA」が、昨年12月25日You Tubeで公開され反響を呼んでいます。
 
■「HAPPY ODAWARA」          ■「HAPPY ASHIGARA
 
そんな”県西クリエイティブチーム”のみなさんに公開直後の12月27日にお話を伺ってきました。楽しいお話で長くなってしまったので、前後編となります。
■自己紹介をお願いします。
- 長期間の撮影と編集作業お疲れ様でした。さっそくHAPPY ODAWARA・ASHIGARA見せてもらいました。いろんな場所のいろんな人がいっぱい良い顔で楽しそうに踊ったり、リズム取ったり、楽しくてあったかい気持ちになれる映像でした。今回は、いろいろなお話を聞かせてもらいたいと思います。
■プロデューサー:柳川恒さん
 
柳川:県西クリエイティブチーム、プロデューサーの柳川恒です。チームの統括と撮影・編集を担当しました。足柄出身なのですが、以前は東京で音楽イベントをつくったり、DJとして活動したり、バーや海の家などの経営をしていました。地元を盛り上げたいと思い、5年ほど前に戻ってきまして、今は大井町でオーガニック農園、西湘エコファームと、開成町で古民家ガーデン紋蔵を運営しながら地域で幅広く活動しています。
 
■ソーシャルディレクター:守屋佑一さん
守屋:守屋佑一です。このチームではソーシャルディレクターをやっています。普段は実家の農家で手伝いをやりながらサラリーマンをやっています。
 
- ソーシャルディレクターって初めて聴きました。
 
守屋:チームの名刺をつくったのですが、ディレクター一覧というのがあって、その中にありました(笑)。ソーシャルデザイナーという職業があるのですが、デザイナーになる前にディレクターになっとくかという感じです (笑)。チームでは様々な場所や人を、撮影隊とつなぐ役割をしていました。
 
- コーディネーターというわけですね。
 
守屋:地元が好きで、小田原・足柄関係なく自分の好きなこの地域の魅力を多くの人に発信したいと思っていたところ、柳川と出会い、友人の映像クリエイターの秋吉直樹を紹介し、3人で何かができないかと話していたのですが、HAPPYの足柄版と小田原版がないということで、自分たちで作ろうということになりました。
■ハッピーマネージャー:青木夏美さん
青木:青木夏美です。肩書きはハッピーマネージャーです。看護師をずっとしていましたが、最近農家を始めていろいろ教わっているところです。チームに入ったのは、結成してすぐの9月に、秋吉が主催している”Go ouT”という国際交流パーティーに参加した時にチームのみんながいて、「動画を撮るのでみなさんハッピーに踊ってくださ〜い!」と言われて、ノリノリで踊ったことがきっかけでした。タウンニュースには踊りの指導役として紹介されました(笑)。
 
- ハッピーマネージャーって振付なのですか(笑)?
 
青木:振り付けというわけではなく、撮影に応じてくれたみなさんのハッピーをいかに引き出すか、といった役割だったと思います。
  
守屋:明るい女性が入ってきて撮影がやりやすくなりました。
 
柳川:ムードメーカー的な役割だよね。
■クリエイティブディレクター:秋吉直樹さん
守屋:今日は別の撮影で来ていませんが、クリエイティブディレクターの秋吉直樹がいます。撮影と小田原版の編集を担当しました。
 
■スマイルディレクター:デコさん
青木:メンバーにはもう一人、スマイルディレクターのデコさんがいます。
 
- スマイルディレクターってなんですか(笑)? 
 
青木:みんながんばれー!的な?。
 
守屋:ビーフシチューを作って待っている(笑)。
 
柳川:古民家で一人でね(笑)。
 
青木:お母さんみたいな?(笑)
 
守屋:男なのですけどね。
 
一同: (笑)
 
(敬称略)
 
■後編へつづく

2015/01/16 11:00 | コミュニティ

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