22日は紀尾井町戦略研究所（株）代表取締役の別所直哉さんに、「小田原市デジタル・エグゼクティブ・アドバイザー」を委嘱しました。別所さんは、小田原のご出身で、ヤフー（株）の執行役員、シニアアドバイザーをお務めになられた方で、検索エンジンのための著作権法改正などにも関わった経験をお持ちです。デジタル化の推進は行政だけでは絶対にできません。いかに民間の力を本市の施策に取り込んでいくか、まさに司令塔としての役割を期待しております。
また、午後には市政功労者表彰式。今回は加藤憲一前市長、加部裕彦前副市長、和田重宏前教育委員会委員、岡本重治前監査委員の４名を表彰させていただきました。皆さん、平成20年から12年にわたりそれぞれのお立場で市政の発展に貢献されました。本市は今年市制80周年を迎えました。直近の10年間はまさに課題山積でしたが、卓越した指導力を発揮していただいて、現在の小田原市をつくりあげてくださいました。これを礎にしっかりと市政の舵取りをしてまいります。
23日は全印刷局労働組合小田原支部から、社会福祉基金へご寄付をいただきました。このご寄付は平成２年から継続されており、今回で29回目となります。職場での寄付の呼びかけに加えて、例年はボーリングなどのレクリエーション事業の際にも寄付をお願いしているとのこと。しっかりと社会福祉に役立てさせていただきます。
最後は、中学生女子バスケットボールチーム「ミニドックス」の方々が県大会優勝と全国大会出場の報告に来庁されました。昨年度に引き続き２大会連続での全国出場とのことで、全国でも強豪チームと言っても良いでしょう。質問に対する受け答えもしっかりしており、日頃の練習に関する質問でも、監督、コーチへの信頼感がひしひしと伝わってきました。先日のソフトボールに引き続き、この地域の名誉と誇りをかけて頑張ってもらいたいと思います。
