3月8日(金)、地域ぐるみで有機農業推進の取組を進める市町村として、「オーガニックビレッジ宣言」の宣言式を行いました。
本市では、平成22年に小田原市有機農業推進計画を策定し、小田原有機の里づくり協議会を中心に有機農業の普及活動に取り組んできました。
そうした中、環境負荷低減を図りつつ、より持続性の高い農法への転換を求めている農林水産省の動きに連動する形で、有機農業の生産から消費まで一貫し、農業者のみならず事業者や地域内外の住民を巻き込んだ、地域ぐるみの取組を進める市町村として、「オーガニックビレッジ宣言」を行ったものです。
令和6年度以降、本市は「オーガニックビレッジ」として、有機農業の拡大により地域の持続可能な農業の実現を目指してまいります。