年度始めは人事異動に伴う、様々な行事があります。
１日には幹部職員、新採用職員、省庁との交流職員へ辞令交付を行いました。昨年度で多くの部局長が定年退職となりましたので、新しく部局長になられた方をはじめ、副部長、課長級職員への辞令交付でした。また、新採用職員に対しては、辞令交付に加えて、５日には約２時間かけて私から施政方針についてお伝えしました。新採用職員の約半数が社会人経験者なので、そのことも踏まえて私なりの公務員像についてもお話ししました。また、総務省と農林水産省から新たに職員が着任されました。１日も早く本市の雰囲気に慣れて頂きたいと思います。
２日には市立病院の新採用職員へオンラインによる市長講話をしました。研修のほとんどが医療に関する講義なので、本市が目指す２０３０年の姿や、市立病院の使命等について話しました。コロナ感染防止のため、受講人数を半分に絞り、残りの方は後日映像を視聴してもらいます。
また、６日には小田原箱根商工会議所主催の小田原市内、箱根町内企業による合同入社式に参加しました。この合同入社式は５年前に始められましたが、昨年はコロナのため中止となりましたので、２年ぶりの開催です。小田原市職員、箱根町職員も出席していたので、公民連携を進めるためにも、是非、同期の信頼関係を築いて欲しいとお伝えしました。
話題を変えて、１日に中央林間の洋菓子店 MAISON GIVREE（メゾンジブレー）の江森シェフが湘南ゴールドを使用した焼き菓子、マシュマロ、ゼリー、ドリンク、アイスケーキなどを披露してくださいました。どれも美味しく、昼食後なのに食べ過ぎてしまいました。湘南ゴールドの加工品がどんどん増えてきてますね。生産者の励みにもなると思います。
