5月26日は、日本青年会議所関東地区神奈川ブロック協議会の坂倉会長が訪問されました。県内33自治体の首長と直接意見交換をされていますが、小田原市が最後の訪問ということで、成果をまとめて、県に政策提言されるそうです。
私は県庁職員時代に小田原青年会議所に所属し、青年経済人と共に活動することで、民間の発想力やスピード感に感化されました。県議時代は、神奈川ブロックが行うハイスクール議会のサポートを行ってまいりました。また、小田原青年会議所は本市の若者活躍にもご協力していただいております。今後の活躍を期待しております。
小田原市自治会総連合の木村秀昭会長が、令和3年度春の叙勲で旭日単光章を受章された報告に来られました。木村会長は、上清水自治会会長として20年、富水地区自治会連合会会長として16年、自治会総連合会長として9年にわたり地域に根差した活動を行っており、小田原市の自治会長としては初めての受章となります。本市の自治会活動は全国屈指の活動だと各方面から評価されております。今後も元気でご活躍されることをご期待いたします。
5月27日は、災害時避難施設に係る情報の提供に関する協定を、(株)バカンさんと締結しました。バカンさんの名前は、日本語で「空いている」を意味する"Vacant"に由来しており、リアルタイムで、いろいろな場所の空き状況を確認できるサービスを提供しています。例えば、カフェやトイレ、空港の保安検査所などの混雑状況がリアルタイムでスマホ等で確認することができるのです。この技術を活用して、災害時の避難場所の開設状況や混雑状況を市民にリアルタイムでお届けすることができます。一昨年の台風の時には、約7000名の方が避難されました。特にコロナ禍では避難場所の密を避けなければなりません。この締結により、円滑な避難誘導ができるように取り組みを進めてまいります。