８日は、おだわらイノベーションラボで開催されたSDGsパートナーとの課題解決ワークショップに参加しました。
この取り組みはSDGsパートナーが設定した課題に対して、参加者が５、６人程度のグループに分かれてブレインストーミングにより課題解決のためのアイデアを出し合うもので、今回が3回目となります。第２回の時に出されたアイデアが早速実現されたという嬉しい報告もありました。このアイデアにより実現された環境に優しい竹繊維配合のタンブラーが参加者に紹介され、大変盛り上がりました。
このイノベーションラボは、いろいろな人がこの場所で出会うことにより、地域の課題解決に結びつける取り組みがされており、昨年７月の開設以来多くのイノベーションが生まれています。
９日は、リバティ小田原日本語学校卒業式に出席しました。
今年の卒業生は５カ国、２５名でした。例年ですと在校生も参加するのですが、コロナ禍による入国制限で在校生がゼロという異常事態です。その中にあっても、一生懸命日本語を学び、またアルバイトにも勤しみ卒業される皆様にエールを送ります。
卒業生の方々は日本に、小田原に憧れて来日されたことと思います。今後は大学や専門学校、就職先企業での活動など、それぞれの進路での卒業生の活躍が、世界を憧れるまち"小田原"をつくってくださるのだと期待いたします。現在、入国待機の方々が１日も早く、小田原で勉学に取り組むことができることを祈ります。
