令和４年度の初日、新採用職員３８名、課長級以上の管理者５４名に辞令を交付しました。
新採用職員や幹部職員に対しては、改めて講演しますので、ごく基本的な内容を伝えました。新採用職員は職種、経験も様々ですが、小田原市の職員として誇りを持って仕事に取り組むとともに、同期の絆を育んでほしいと思います。
その後は、鳥獣被害対策、ジビエ料理の普及に取り組んでくださっている移住者の方と意見交換しました。
この課題に関しては県議時代から取り組んでいます。国庫補助金等の体制も整備され、徐々に進んできた感があったのですが、豚熱感染拡大によりイノシシをジビエ料理として流通させることができない状態が続いています。それでも、次々に新しい方が社会課題の解決に取り組んでくださり、感謝と敬意を申し上げます。後日、ジビエ料理をいただくことを約束しました。
その後は、小田原短期大学入学式に出席しました。三の丸ホールで初めての入学式です。
同校は１９５７年（昭和３２年）に小田原女子学院短期大学家政学科が設置され、その後、小田原女子短期大学に改称され、２０１４年（平成２６年）に現在の小田原短期大学となっています。
本市とは２０１９年（平成３１年）１月に包括協定を締結しています。コロナ禍で様々な行事が中止となっていますが、新入生には少しでも小田原を楽しんでいただきたいと思います。
３日は南足柄市市制５０周年記念式典に伺いました。
コロナ禍で近隣市町との様々な交流ができない状況が続いておりましたが、久しぶりに２市８町の首長が集まりました。加藤修平市長、石川貴久雄市議会議長の挨拶に５０年の歴史と未来への希望を感じました。また、これまでの功績に対して各界の方々に表彰状、感謝状が贈呈されました。誠におめでとうございます。
