２５日は、小田原警察署管内防犯指導員委嘱式を開催し、各地区自治会連合会から推薦された小田原市の指導員２６名の方に、令和４年度から2年間の委嘱状をお渡しいたしました。
指導員の方々は、足柄下郡３町を含めた小田原警察署管内防犯指導員協議会において、警察署と連携を図りながら、防犯キャンペーン等の普及啓発事業や防犯パトロール等を実施するとともに、自治会等と協力し、パトロールや見守り活動を行っていただいています。安全安心な地域づくりに一緒に取り組んでまいります。
その後は、小田原ロータリークラブ様が市内の子ども食堂へご寄附をいただけるということで、寄贈式に立ち会いました。
新型コロナウイルスの蔓延により、通学できなかったり、学校行事やクラブ活動の中止も余儀なくされる中で、子ども食堂の運営も難しい局面とは思いますが、自宅でも、学校でもない、子どもたちにとっての第３の居場所・サードプレイスである子ども食堂の存在は重要なものとなっております。本市としても活動をサポートしてまいります。
その後は、小田原白梅ライオンズクラブ様から、市立小学校へデジタル体温計をご寄附いただきました。
同クラブは平成１５年度より、プルタブリングを市立小学校で回収し、福祉施設などへ車椅子やステアエイドを寄贈するといった取り組みを継続されてきました。最近はペットボトルの普及によるプルタブリングの回収量が減少したことから、昨年度末を持って取り組みを終了されたとのことですが、この度、これまでの協力への感謝のしるしとして、デジタル体温計を全小学校にご寄附いただきました。これまでの取り組みに感謝申し上げます。
