10日、過日小田原駅で行われた伊豆箱根鉄道・大雄山線の副駅名の命名が、この日は緑町駅と穴部駅にて行われました。
緑町駅には、駅至近に大きな事業所(「湘南サイト」)を構え、IT系の各種ビジネス支援に取り組むコムテック㈱さんが命名した「Be a Best Value Partner」。穴部駅には、やはり駅近傍にて障がいのある若者たちと石鹸づくりなどに取り組む㈱リンクラインさん命名で「全ての人に働ける喜びを。」。コムテックさんの湘南サイトAにてセレモニーが行われた後、緑町駅のホームにて除幕式となり、両社の社長と役員、伊豆箱根鉄道の伍堂社長と共に、私も参加させていただきました。
コムテックさんは、IT系のビジネスソリューションを提供する企業として、東京に本社を構え、全国各地で多くのクライアント企業のビジネスパートナーとして業容を拡大されている傍ら、地元小田原での地域活動にも多大な貢献をされています。リンクラインさんはコムテックさんの特例子会社として、地域の障がい者雇用を進め、無添加の石鹸をはじめ、様々なデザインや形状の手作りの石鹸で事業が拡大、今は30人を超える雇用を実現されています。大雄山線沿線で、地域に貢献されているこうした優良企業さんが副駅名の命名者になられ、とてもありがたく思います。
