(募集チラシ) 昨年4月にスタートした第6次小田原市総合計画「2030ロードマップ1.0」では、2030年の姿として、「子どもが夢や希望を持って成長できるまち」をまちづくりの目標の一つに掲げています。
2030年と言えば今から7年後。12歳の小学6年生であれば19歳に、15歳の中学3年生であれば22歳になっています。そのような小田原の将来を担う若者たちが、小田原に愛着を持ち、このまちに住んで良かった、住み続けたいと実感できるまちづくりを進めることが大変重要です。
子どもたちが健やかでたくましく成長するためには、目まぐるしく変化する現代社会において、時代を生き抜く力、時代に共感する力を身に付けることが必要となっています。
そこで、家庭や学校では経験できない生活体験・自然体験を通して、自主性・自立性・協調性などの豊かな人間性を育むことを目的に、本市の青少年育成における一つの取組として、令和4年度から、市内小学5・6年生を対象として、長野県飯田市にある「大平宿(おおだいらじゅく)」に2泊する「非日常型体験学習」を実施しています。
令和5年度は、7月29日(土)〜31日(月)に実施。
私は、29日(土)の出発式と、8月5日(土)の事後研修に参加しましたので、所管から報告を受けた事前学習と現地での様子も含めて、その一部をご紹介したいと思います。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜