市では、令和5年3月に採択された内閣府の「デジタル田園都市国家構想交付金」を活用し、地域幸福度(Well-Being)の高いまちづくりをデジタル技術により実現し、周辺拠点のハブ機能(中心拠点)を形成するため、「スマートポール」を設置しました。
観光交流センターに設置したスマートポールは、非常時向け給電用コンセントを搭載しており、停電時にはEV車などから給電が行うことができるほか、商店街に設置したスマートポールから提供されるWi-Fi環境では、災害時などに通信障害が起きたときでも、衛星アンテナの利用により通信環境を保つことができます。
また、LED照明やこどもの見守りルーター、防犯カメラにより、安心安全な環境も整備しました。
3月1日(金)からの稼働に当たり、ご協力いただいた商店会の方々にもご出席いただき、オープニングセレモニーを実施しました。
(スマートポールの設置箇所については、次のとおりです。)