市長コラム

2020年12月04日(金)

市長コラム(令和2年12月4日)

 昨日は表敬訪問が2件ありました。ひとつは神奈川県土地家屋調査士会の大竹会長、上田政治連盟会長の方々です。県議時代より毎年勉強会を開催して研さんを積ませて頂いた皆様方です。また、小田原市への要望も頂きましたので、しっかりと対応させて頂きます。
 もうひとつは、駐横浜大韓民国の尹(ユン)総領事さん達です。お会いするのは初めてですが、県議時代に日韓親善議員連盟や小田原市のスポーツ交流で韓国を訪問した際のエピソードなどをお話ししました。コロナで交流事業が難しい状況ではありますが、様々な工夫をして交流できるようにしたいと思います。
 午後は、WEBでライオン(株)の掬川社長と面談しました。ライオン小田原工場には10月9日に訪問いたしました。是非、本社にも伺いたかったのですが、コロナ禍とあってWEB面談となりました。掬川社長は小田原高校の7つ上の先輩です。小田原ゆかりの方が日本を代表する企業の社長さんになっていると考えると、120年の歴史の重みを感じます。
 ライオン小田原工場は昭和39年10月に竣工し、操業57年目を迎えております。これまでに環境保全活動に取り組むととともに、おだわらSDGsパートナーにも登録されております。今後も引き続き小田原の地で事業活動を継続して頂きたいと思います。そのために操業環境の充実や従業員の方にとっても魅力的なまちとなるように取り組んでまいります。
 最後は、タウンセンターマロニエで開催された消防団分団長会議でご挨拶しました。コロナ禍であっても災害はいつ起こるかわかりません。事実、一昨日に下府中地区で火災が発生し、地域の消防団が多数出動いたしました。感染防止対策を講じながらも、日々訓練に励み、職業を抱えながらいざという時に地元の安全安心のために出動される団員の方々に心から敬意と感謝申し上げます。
 今月26日からは歳末火災特別警戒が始まります。私が23の全分団を訪問し、激励する予定です。
 昨年は市内に54箇所ある全ての分団詰所を訪問し、施設の実態を把握いたしました。装備も含めて充実を図る必要性を感じております。

2020/12/04 13:29 | 未分類

 
 

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