市長コラム

2023年10月26日(木)

市長コラム(令和5年10月26日)

 10月16日(月)、日光市による姉妹都市等交流事業にお招きいただきました。
 日光市は、小田原市・八王子市・苫小牧市と国内姉妹都市を、東京都台東区・板橋区と国内友好都市をそれぞれ結んでおられます。
 小田原市と日光市(旧今市市)は、小田原が二宮尊徳の生誕の地、日光(今市)が終焉の地であるという深いご縁から、昭和55年(1980年)に小田原市制施行40周年記念事業として、姉妹都市提携を締結。以降、両市イベントへの参加やスポーツ少年団等の相互交流、災害時の相互援助協定締結を行うなど、友好関係を育んできました。
 この日の交流事業では、日光東照宮や千人同心の墓所、報徳二宮神社、尊徳翁の墓所など、姉妹都市のゆかりの地を視察。意見交換なども行い、関係者の皆さんとの交流を深める訪問となりました。
 
 10月17日(火)、更生保護法人 報徳更生寮創立100周年記念式典に出席しました。
 報徳更生寮は大正12年の創設以来、犯罪や非行をした人たちを一定期間保護し、生活サポートや就職支援、自立に必要な指導や援助等を行っています。長きにわたる活動と取組に敬意と感謝を申し上げます。
 10月17日(火)、横浜駅西口直結の「ニュウマン横浜」6階にある、株式会社STABLESが運営する「2416マーケット」を視察しました。
 神奈川県の総面積(2,416km2)に由来する2416マーケットは、ヒト・モノ・コトが体験できる7つのショップを展開。
 今回の企画では「美食のまち小田原」をテーマに、小田原の食材を使用した小田原メニューの提供や小田原にまつわるモノの販売をしています。
 翌日18日(水)には、株式会社STABLESの多田代表取締役社長を訪問し、このたびのお礼とご挨拶をさせていただきました。
 12月14日(木)までのイベントです。小田原の食の魅力をぜひお楽しみください。
〇参考ウェブサイト「@Press」:https://www.atpress.ne.jp/news/368460
 
 
 
 10月18日(水)、小田原ふるさと大使で現代美術作家・杉本博司さんの二つの個展「火遊び Playing with Fire」と「本歌取り 東下り(ほんかどり あずまくだり)」を視察しました。
 公務の合間を縫っての訪問となりましたが、慌ただしい日常から離れた空間の中、杉本さんの神秘的な作品に触れ、気持ちがリセットされました。
 
 
 10月19日(木)、社会福祉法人小田原福祉会「潤生園よりあいどころ螢田」の開所式に出席しました。
 小田原福祉会におかれては、本市地域包括支援センターの運営をはじめとした高齢者福祉の分野に留まらず、障がい者支援に係る「共生型サービス」を開始されるなど、本市の福祉向上のためご尽力いただいており、心から敬意と感謝を申し上げます。
                            
 
 同日、明治安田生命保険相互会社平塚支社様から、昨年度に引き続き、本市の社会福祉基金へのご寄附がありましたので、それに対する感謝状を贈呈いたしました。
 同社とは、市民の健康づくりの推進に係る包括連携協定を締結しており、健康増進に係る取組も実施していただいています。重ねてのご厚意に深く感謝申し上げます。
 同日、小田原駅東西自由連絡通路において、県で定めた毎年10月11日〜20日の「安全・安心まちづくり旬間(じゅんかん)」に合わせ、小田原地方防犯協会による防犯キャンペーンを行いました。
 この日は、各種団体の皆さんと啓発品を配りながら、特殊詐欺被害防止や安全安心のまちづくりを呼び掛けました。
 
  同日、学童野球チーム「西湘シーホース」の監督・選手の皆さんが、全国大会「プライドジャパン全国学童軟式野球大会2023」に出場するため、その報告に来てくれました。
 予選トーナメント(県予選)で優勝した同チームは、11月3日〜5日に福井県で開催される全国大会に出場。チーム創立以来の全国大会に向けて、熱い思いを語ってくれました。
 
 10月20日(金)、都市計画道路城山多古線における「(仮称)新坂下トンネル」掘削工事の着工に当たり、現場視察会が行われました。
 城山中学校入口交差点を起点とする城山多古線は、終点の穴部駅入口交差点までの約3キロメートルを段階的に共用してきており、残りは、今回着工するトンネル部分を含む山神下(やまがみした)交差点から終点まで、約1キロメートルとなりました。
 本市交通の南北軸を担う重要な道路となりますので、事業者である県小田原土木センターと連携を図りながら、事業推進に取り組んでまいります。
 
 

2023/10/26 17:23 | 未分類

 
 

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